菅田将暉「日本アカデミー賞」授賞式での“ミッション”達成が話題「最後だと思うと悲しい」「毎年の楽しみでした」
2022.03.12 12:57
俳優の菅田将暉が11日、日本テレビ系にて放送された「第45回日本アカデミー賞授賞式」に出席。“ミッション”の達成が話題となっている。
菅田将暉、“ミッション”達成
「日本アカデミー賞」の受賞のたびに、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組「菅田将暉のオールナイトニッポン」(ニッポン放送/毎週月曜深夜1時~)のリスナーからの“無茶振りミッション”に応えるのが恒例となっている菅田。「第41回日本アカデミー賞」では「てやんでぇ」ポーズをする、「第43回日本アカデミー賞」では「トビー・マグワイア」と口パクをする、「第44回日本アカデミー賞」では映画「ロード・オブ・ザ・リング」に出てくるような金の指輪をはめるなど、毎年ラジオ内で決めた約束を必ず果たしていた。
菅田は7日の放送で「今年はやりません。毎年やるつもりは無いんですけど」と宣言しつつも「ちなみに今なぜか裏で盛り上がっているのが」と切り出し「発表されて(最優秀賞を)受賞したらカフを上げるポーズ、受賞を逃したらカフを下げるポーズをする」と、ラジオのマイクの電源を操作する“カフボックス”にちなんだ案があることを明かした。
菅田は、3月末で同ラジオの終了が決まっているため「これが最後に相応しいんじゃないかな」と納得しつつも「ただエグイダサいから」と拒んだ。
また、番組の終盤にはカフを下げる動作が“ギアチェンジ”と間違えられないようにするための様々な工夫がリスナーから寄せられると、高度なミッションに「今年は無し!今年“も”無しだわ」と話した菅田。
その後、スピーチの際にラジオのように「リアクション頂いています」と言い、最後に「ほな」で締めるという案が寄せられると「なるほどな」と納得した様子を見せつつ「しません」と話していた。
菅田将暉、授賞式で口パク「ほな」
最優秀主演男優賞の受賞は逃したものの、発表時に「ほな」と口を動かしたように見えた菅田。視聴者からは「発表の時、口パクで『ほな』って言ってる!」「『ほな』やってくれた」「映らなかったけどカフもやってそう」など、菅田が“ミッション”を今年も達成したことに多くの声が寄せられた。
また、ラジオが終了することから「最後だと思うと悲しい」「毎年の楽しみでした」「色々な意味の『ほな』だった」などの反響も寄せられている。(modelpress編集部)
情報:ニッポン放送、日本テレビ
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