木村拓哉&KAT-TUN亀梨和也も経験…ジャニーズが売れるための“ジンクス”とは?7 MEN 侍・中村嶺亜が明かす
2022.03.02 17:14
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7 MEN 侍/ジャニーズJr.の中村嶺亜と本高克樹(※「高」は正式には「はしごだか」)が、1日放送のテレビ朝日系「まさかのルールはなぜできた!?作画プレゼン!刺さルール」(深夜0時15分~)に初出演。木村拓哉とKAT-TUNの亀梨和也に共通する“売れるためのジンクス”を明かした。
中村嶺亜、売れるためのジンクスを分析
売れるためのジンクスを紹介した中村。「コンサート中にステージから落ちると売れる」というもので、木村拓哉やKAT-TUNの亀梨和也は実際にステージ上から落ちたことがあるとジンクスの理由を説明した。中村は「周りが見えなくなるほどパフォーマンスに熱中しているということ。そこが評価されているのかな」とこのジンクスについて分析し「まだ落ちたことがないので落ちれるように頑張りたいです」と笑いを誘っていた。
中村嶺亜&本高克樹、ジャニーズJr.特有のルールとは?
さらに、“意外と知らないジャニーズJr.のルール”をプレゼンした中村と本高。まず「ジャニーズのオーディションにないモノとは?」と切り出し、ジャニーズ特有のオーディションを紹介した。その特有のオーディションとは「合格発表がない」こと。書類審査の時は電話やFAXで通達があるが、最終審査の対面審査の後「『とりあえず明日〇〇にきてくれ』とそれだけ(言われて)帰される」と本高は話した。
この話に田中裕二(爆笑問題)は「それを言われたってことは合格ってこと?」と質問。本高は「僕もそう思ってマネージャーさんに『僕は合格したんですか?』と聞いた。マネージャーさんからは『とりあえず明日東京ドームに来てくれ、それだけだ』と言われて帰された」と実体験を語った。
また、本高は「V6の坂本くんに裏取りしたところ、オーディションの合格どころか、デビューの報告もなかった(と言っていた)」と自分だけではないことを告白。「噂なんですけど、ジャニーズJr.になろう、デビューしようと本人が慢心しないようにそうしているのではないか」と言い、中村は「常に見られているという緊張感を持たせているのでは」と推測していた。
中村嶺亜、ジャニーズJr.の衣装は先輩のお下がりと明かす
次に、ジャニーズの衣装事情について明かした中村。「基本的には先輩の衣装のお下がりで、歴代の先輩たちの衣装」を着用していると言い、自身の衣装は「ジャニーズWEST神山くんのお下がり」だと明かした。また「自分の衣装のタグをめくると多いものだと3枚ぐらい重なっていて」と説明。例としてHey! Say! JUMPの山田涼介、嵐の二宮和也、岡田准一とタグが重なっている衣装があったと話した。
歴代ジャニーズで受け継がれている衣装について「スタイリストさんがこのグループにはこれが合うなと振り分けたり」と明かした中村。本高は「グループによってはこの人のお下がりがいい」と言い合うこともあると語った。
中村嶺亜&本高克樹、ジャニーさんとの会話を回顧
続けて、ジャニーズ事務所の社長であったジャニー喜多川さんの話題に。ジャニーさんの優しさが表れている一面として紹介した。Jr.の稽古場に置かれている自動販売機のお釣り口はジャニーさんのお金でパンパンになっていると切り出した本高。「ジャニーさんはJr.のリハ場に良くきてくれる。休憩時間になると1000円札を渡してくれて『これで水分補給がてらジュースを買ってきていいよ』と言ってくれる」と説明し「自分のお金じゃないから、お釣りを釣り口に残したまま、そこからみんなが(お釣りの小銭を)取ってジュースを買っていく」とJr.の稽古場事情を明かした。
この話を聞いていた太田光(爆笑問題)は「粋だね」とコメント。本高は「どんどん(お釣りが)溜まっていって、たまに(釣り口が)開かなくなっちゃう時がある」と笑い混じりに話していた。
さらに、レッスン後は時々ジャニーさんの誘いでファミレスへ連れていってくれることも明かし、中村は「あくまでも噂だが、僕たちが会話をする様子を見て、この子が回すんだ、この子がツッコむんだ、ボケるんだっていうのをチェックしていた」と語った。
共演者から「ジャニーさんとどんな会話するの」と聞かれた2人。「普通の会話ですね。普通のお父さんとの会話みたい」「ここのオムライス世界一美味しいんだよとか」とジャニーさんとの会話を懐かしんでいた。(modelpress編集部)
情報:テレビ朝日
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