「ミステリと言う勿れ」香音人(早乙女太一)&陸太(岡山天音)の真実に視聴者衝撃「苦しすぎる」「号泣」
2022.02.21 22:24
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俳優の菅田将暉が主演を務めるフジテレビ系月9「ミステリと言う勿れ」(毎週月曜よる9時~)の第7話が、21日に放送された。俳優の早乙女太一と岡山天音の展開に反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
菅田将暉主演「ミステリと言う勿れ」
同作は、天然パーマがトレードマークの大学生・久能整(菅田)が淡々と自身の見解を述べるだけで難事件や人の心の闇を解きほぐしていく、令和版・新感覚ミステリー。原作は累計発行部数1,300万部を突破している人気コミック。菅田のほか、伊藤沙莉、尾上松也らが出演する。“炎の天使”の正体は?
親が死亡し、子どもだけが生き残る放火殺人事件の犯人・“炎の天使”が、同様に火災で両親を亡くした下戸陸太(岡山)と関係していると考えた整は、陸太を問い詰める。すると陸太は“炎の天使”は自分ではなく先輩の井原香音人(早乙女)だと答え、会わせてほしいと頼み込む整をビルの一室へと連れて行った。
整、陸太に衝撃の真実を伝える
陸太は香音人と会話をしながら放火殺人事件の真相を話すが、整は突然「陸さん。あなたは香音人さんを殺したんですか?」と尋ねる。そして「僕は一度も、香音人さんって人を見ていません」と連れてこられたマンションには陸太以外に誰もいないことを伝えた。実は陸太は幻想の香音人と会話しており、1人で2人分話していたのだった。
陸太、香音人を殺していた
陸太は“炎の天使”である香音人により親の虐待から解放され幸せになったが、香音人は自身が火災を起こして救った子どもたちが幸せになっていないことを知り、天使を辞めると言い出していた。それに反対していた陸太だが、ある日マンションに戻ると香音人がリンゴを剥いているのを目撃する。
陸太は火災以来、赤のものを見ると苦しんでしまう症状があったが「香音人は絶対に家の中に赤いものを持ち込まない」と信じ切っていた。そのため、リンゴを剥く香音人を見て気が動転し、香音人をナイフで刺してしまう。
しかし、香音人はアップルパイを食べてみたいと思っていた陸太のために「陸ちゃんが食べられたらいいなあと思って…」と準備していただけだった。そして「助けてあげられなくて、ごめんね」と言い残し、息を引き取った。
陸太は整に、香音人の愛猫も「かわいそうだから、俺は世話ができないから一緒に…」と殺したことを明かし、香音人と猫の死体はともに自宅の冷凍庫に保存されていた。
香音人&陸太の真実に視聴者衝撃&涙
もういないはずの香音人と猫の幻想を見続け、どうして殺してしまったのかと後悔を口にする陸太。整の言葉によって香音人がもともとその場にいなかった真実が発覚し、視聴者からは「まさか香音人がもう死んでいたなんて…」「猫も幻想だと気付いたところで鳥肌立った」などと驚きの声が多数。「苦しすぎる」「号泣」「ずっとしんどい…」など辛い真実に涙したというコメントも上がっていた。(modelpress編集部)
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