“伊藤沙莉の姉でオズワルド伊藤俊介の妹”登場 3兄妹が初共演へ
2022.02.18 08:00
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女優の伊藤沙莉とお笑いコンビ・オズワルドの伊藤俊介が、19日放送のフジテレビ系土曜プレミアム『まつもtoなかい~マッチングな夜~』(21時~ ※読み方:まつもとなかい)に出演。“沙莉の姉で俊介の妹”である「史織さん」が登場し、3兄妹が初共演する。
松本人志&中居正広「まつもtoなかい」第2弾
同番組は、ダウンタウンの松本人志と中居正広が“会わせてみたい2人”をマッチングし、対談する2人の様子を仲人として見守る実験的トークドキュメンタリー番組。2020年11月21日の放送以来、およそ1年3カ月ぶりとなる第2弾が放送される。今回は『長渕剛×大悟(千鳥)』、『布袋寅泰×新庄剛志』、『山田孝之×菅田将暉』、『沙莉×俊介』という、異色にして豪華な4組のマッチングが実現。初対面だったり、実の兄妹(きょうだい)だったりと、さまざまな関係性を持つ4組が、松本&中居を交えて、特にテーマを決めず気のおもむくままに語り合っていく。他では絶対に聞けない濃密なトークとなっている。
なおこのたび、延べ3日に及ぶ番組収録を終えた松本と中居からコメントが到着。今回のマッチングについて、中居が「自分で言うのも何ですけど、すごい組み合わせだと思う」と話すと、松本も「本当に“4組4色”ありましたからね。すごかったです」と、十分な手応えを感じている様子。
また松本は、既存のトーク番組との違いについて、「2人を会わせること自体がテーマなので、トークのテーマは決めてない」と話し、「だから、本当にどうなるかわからないんですよね」とコメント。一方の中居も、『布袋×新庄』のマッチングについて、「もしかしたらマッチングとしては成立してなかったのかもしれません」としながらも、「うまくハマらないところもまた、この番組の良さ」「“結局どうだったんだろう、この組み合わせ”っていう微妙な感じも、ひとつの魅力」と、この番組特有の見どころをアピールした。
伊藤沙莉、3兄妹の初共演に歓喜 兄・伊藤俊介の反応とは?
『沙莉×俊介』の“兄妹マッチング”では、俊介には沙莉より年上のもう1人の妹がいることが明かされ、“伊藤3兄妹”をテーマにトークが繰り広げられる。今回、その“俊介の妹で沙莉の姉”である「史織さん」がスタジオに登場することが明らかに。最初で最後(?)の伊藤3兄妹の共演が実現する。沙莉も俊介も口をそろえて「兄妹(きょうだい)3人の中で群を抜いて明るい性格」という史織さんは、スタジオに迎え入れられると、元気いっぱいにあいさつ。そして、妹・沙莉を溺愛していることを明かし、兄・俊介の『M-1グランプリ2021』(ABC・テレビ朝日系/2021年12月19日放送)での戦いぶりについて感想を語るなど、数々のエピソードを交えて、3兄妹の絆について語り尽くす。まさに立て板に水で楽しいおしゃべりを展開する史織さんや、そんな史織さんをうれしそうに見つめる沙莉の姿を、松本&中居はほほえましく見守るが、そんな中、史織さんの登場を聞かされていなかった俊介は…?
収録後には、3兄妹が松本&中居と一緒に記念撮影。貴重な5ショットも公開された。(modelpress編集部)
松本人志&中居正広コメント
― 『まつもtoなかい』第2弾の収録を終えた感想をお聞かせください。松本:今回、実は3回に分けて撮ったんですけど…。
中居:そうなんですよ。このご時世で、ちょっとタイミングがずれちゃいまして。
松本:だから今、まだちょっと頭の整理ができてないんです(笑)。
中居:確かに、そうですね(笑)。今日が最終日で、伊藤沙莉ちゃんとオズワルドの伊藤くんの収録だったんですけど、最後はなぜか『ドリフ大爆笑』みたいな感じになっちゃったし…(笑)。
松本:そうそう。どれぐらい使うのかね、あのくだり(笑)。でもまぁ、最終的にはね、この第2弾もきっといいものになるんではないかなと思ってます。
中居:自分で言うのも何ですけど、やっぱりすごい組み合わせだと思うので。
松本:うん。本当に“4組4色”ありましたからね。すごかったです。
― それでは、そんな“4組4色”のマッチングをそれぞれ振り返っていただきたいと思います。まず、長渕剛さんと千鳥・大悟さんのマッチングはいかがでしたか?
松本:大悟がテンパってましたねぇ。僕なんかは立場的に、後輩の芸人がテンパってるのは面白くてしょうがないんですけど(笑)。
中居:僕も、あんな無口な大悟を見るのは初めてでした(笑)。すごいアウェー感の中で頑張ってたんでしょうね。
― では、布袋寅泰さんと新庄剛志さんについて教えてください。
中居:お2人のマッチングは本当に予想がつかなくて、始まる前から冷や冷やしてたんですけど…結局、終わるまでずっと冷や冷やしてました(笑)。なんかね、途中途中で、新庄さんが布袋さんのモノマネを入れてくるんですよ(笑)。
松本:(笑)。まぁまぁ、大丈夫でしょ。布袋さんも今はだいぶ丸くなられてるんで…。
中居:いやいや、そのマネの仕方がね、何ていうんだろう…とにかく、変なモノマネだったんですよ!
松本:アハハハ!確かに、変なぎくしゃく感というか、ハラハラ感みたいなものはあったかもしれないです(笑)。
中居:だから、布袋さんと新庄さんって、もしかしたらマッチングとしては成立してなかったのかもしれませんけど、そのうまくハマらないところもまた、この番組の良さだと思うんですよね。“結局どうだったんだろう、この組み合わせ”っていう微妙な感じも、ひとつの魅力なのかなって。
松本:そうですね。普通はトーク番組って、一応最初からテーマが決まってて、そこから始まっていくんですけど、この番組は、2人を会わせること自体がテーマなので、トークのテーマは決めてないんです。だから、本当にどうなるかわからないんですよね。
― 山田孝之さんと菅田将暉さんのマッチングはいかがでしたか?
松本:今回唯一の同業者のマッチングということで、他とは違う面白さがあったかなと。
中居:役者同士のぶつかり合いというよりは、“これからのお芝居の世界は…”とか、普段はあまり聞けない話をしてくれたので、なかなか貴重だと思います。
松本:この2人は、先輩・後輩ではあるけど、年はそこまで離れてるわけでもないんでしょ?
中居:菅田くんが20代で、山田くんが30代。で、俺が40代、松本さんが50代。ちょうど10歳くらいずつ離れてるっていう。そこも面白かったですね。
― そして、伊藤沙莉さんとオズワルドの伊藤俊介さん。オズワルドの伊藤さんも、妹・史織さんの登場というサプライズで、だいぶ動揺されていたようですね。
中居:松本さんから見て、どうでした(笑)?
松本:まぁ、調子は…だいぶ悪かったと思います。
中居:アハハハ。面白いくらい調子が崩れてましたね(笑)。
松本:彼はもともとすごく頭の回転が早いタイプなんですけど…。
中居:今回は?
松本:すっごい遅かったです(笑)。まぁでもね、大悟と同じで、いつもは見られない伊藤が見られたのでよかったかなと。あと思ったのは、ああいうときって、女の人の方が圧倒的に強いよね。
中居:本当にそう!女の人って、やっぱりすげぇなって。史織さんのあの落ち着きは、女性独特のものなんですかね?
松本:ねえ、ほんまに何なんやろ。だって、一般の人が急にフジテレビのスタジオに呼ばれて、あんな風にできないでしょ、普通(笑)。
― それでは最後に、2月19日の放送を楽しみにしている視聴者へメッセージをお願いします。
中居:2月19日、見られる人は、見てね(笑)!松本さんからもお願いします。
松本:そうですね、えーっと…できるだけ大型のテレビで見てください(笑)。
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