松岡広大、佐藤健は“俳優入りのきっかけ”「健さんの役が…」
2022.02.13 12:01
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俳優の松岡広大が、13日放送の日本テレビ系トーク番組「イントロ」(毎週日曜深夜1時51分~※関東ローカル)に出演。俳優入りのきっかけを明かした。
松岡広大、トーク番組「イントロ」出演へ
同局の佐藤真知子アナウンサーがMCを務める同番組は、毎回、個性豊かな方をゲストに迎え、日テレの番組の新たな楽しみ方を提案。「イントロ」=「番宣」、みんなのキッカケになる番組だ。今回のゲスト・松岡は、現在放送中の水曜ドラマ『ムチャブリ!わたしが社長になるなんて』(日本テレビ系/毎週水曜よる10時放送)で、見習いシェフ・萩尾慧役を熱演する注目の俳優である。
松岡広大、俳優入りのきっかけ明かす
俳優業10周年を迎え、舞台に映画にドラマに、ますます活躍の場を広げる松岡。テレビで見た『仮面ライダー電王』が、俳優を志すきっかけになったと言う。「小学5年生の時にテレビで佐藤健さんの仮面ライダーを見て。健さんの役が、いろいろな人格に変わって口調も変わる、目つきも変わる、行動や仕草も変わる役で…。『俳優って面白そうだな』という単純な理由で履歴書を書いて今の事務所に提出して。親に『とにかくこの道でご飯を食べていきます!』って宣言したのを覚えています」。小学生にしてすでに将来を見据え、しかも宣言通りに現在は俳優として活躍。そんな有言実行の俳優・松岡が出演中の水曜ドラマ『ムチャブリ!』は、出世欲ナシ!争いごとキライ!目立たず、仕事はほどほどに……。そんなイチ社員だった雛子(高畑充希)が、“子会社の社長就任”という特大のムチャブリに立ち向かう爽快お仕事エンターテインメントとなっている。
松岡広大「ムチャブリ!」第3話が支えになった
松岡演じる萩尾慧は、雛子の会社が経営するフレンチレストラン『プチボナール』の見習いシェフ。一見おとなしく頼りない男のように映るが、実は真面目で責任感が強く、パティシエになることを目指している努力家。そんな萩尾をフィーチャーした第3話では、店のブランディングのためにスイーツのコンクールに出場することになった萩尾が奮闘。そのスイーツ作りのシーンの撮影を振り返り、「本当に大変でした」と松岡。ホイップした生クリームをきれいに絞り出すことに苦労したそうで「プロの人が作ったものが並んでいて、『これを模倣してください』って。プロの人が作ったものは一輪の花ように見えて、『どうやるんですか?』って聞くと『やっぱり練習だよ』って仰ったのですが、初めてなのでてんてこ舞いでした」。
そんな苦労はみじんも感じない見事な演技を披露した松岡は、「この第3話で、萩尾にはスイーツ経験があって実家が和菓子屋で…というバックグラウンドが肉付けされて、彼の背景だったり出自が明確になったので、演じる側としては、第3話は支えになりました」と撮影の裏側を明かした。
さらに、今回のために松岡に考えた今回の番宣=イントロは、なんと松岡自らがギターと歌で発表。「打ち合わせでディレクターさんが本当にムチャブリしてきた」と、番組ディレクターにムチャブリされてギターを用意したという松岡が披露する“イントロ”とは?(modelpress編集部)
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