乃木坂46新内眞衣「ANN」卒業で涙 桜井玲香・深川麻衣・リトグリかれんからメッセージも
2022.02.10 13:25
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乃木坂46の新内眞衣が9日、自身がパーソナリティを務める「乃木坂46のオールナイトニッポン」(ニッポン放送/毎週水曜25時~27時生放送)に出演。6年間務めたパーソナリティを卒業した。
新内眞衣ラストANNに卒業生らメッセージ
新内は2014年から「OL兼任アイドル」として同局の関連会社で働きながら、16年からは「乃木坂46 新内眞衣のオールナイトニッポン0(ZERO)」、19年からは「乃木坂46のオールナイトニッポン」のメインパーソナリティを務めた。同番組最後の出演となる9日の放送では、6年間務めたパーソナリティの「卒業試験」と題し、番組スタッフからのドッキリで台本なしの番組進行に挑戦した新内。番組スタッフが選んだ思い出のシーンを振り返りつつ、中盤では2代目のパーソナリティー・久保史緒里とのトークも繰り広げた。
また、同グループの初代キャプテンで卒業生の桜井玲香、埼玉県知事の大野元裕、Little Glee Monsterのかれん、プロデューサーの秋元康、卒業生の深川麻衣からサプライズでメッセージが届き、時折涙を浮かべながら思い出を語った。
新内眞衣「私の支えはラジオだった」
番組終盤、リスナーとスタッフに向け最後の挨拶をした新内。「1人でやらせていただくって聞いた時に『私には無理です』って思いましたし、その時にはOLとして働いていたので、オールナイトニッポンという看板が私にはあまりにも大きすぎて」と番組開始当初の心境を明かしつつ、親身に支えてくれたスタッフに感謝の想いを口にした。選抜メンバーにも入り始めた番組2年目には「ここで一旦区切りをつけるのもありだよ」とスタッフから提案されたというが、「私にとってはラジオは命綱って言いますか、唯一の居場所だったので。…あの時『3年目も続けます』って言ってよかったなと思います」と誇りに語る新内。自身が「人の人生を変えられるくらい影響力を持っていた」と思う内容のファンレターも届いていたといい、「乃木坂46の中でそんなに存在感を出せなかったけど、ラジオという分野では存在感を出せていたのかなってすごく思えています」と、ラジオがなければグループに残っていなかったことも吐露し、ラジオという存在の大きさを嚙みしめた。
最後に、「6年間ラジオを辞めたいと思ったことは一度もなかったし、ずっと私の支えはラジオだったなと思うので。ここで一旦区切りをつけるのはすごく寂しいです。6年間、水曜日の夜を話してきたので、これで最後だって思うとすごく悲しいんですけど、始まりがあるのは終わりがあるっていうことだと思うので、私は次のステージでまた頑張りたいと思います」と涙で言葉を詰まらせながらも、思いの丈を明かした。
さらに「またどこかで私の声が聞こえてきたら、応援してほしいなと思います。6年間本当にありがとうございました」と明るく呼びかけ、最後の放送曲として自身のソロ曲『あなたからの卒業』を曲振りしてコメントを締めた。
新内眞衣「ANN」卒業に感動の声
また、番組終了直前には、6年間の名場面を盛り込んだ“総まとめ”を放送。ファンからは「最後のまとめ方に号泣」「この終わり方はずるい」「スタッフさんの愛が伝わる」と感動する声が続々。また、番組終了後には「6年間お疲れ様でした!」「たくさんの思い出をありがとう」「卒業生からのメッセージ泣いた」「どこまでも愛されてる」「またどこかで聞ける日を楽しみにしてます」とのコメントが多数寄せられた。新内は10日の卒業セレモニーをもって、乃木坂46を卒業する。(modelpress編集部)
情報:ニッポン放送
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