新内眞衣、乃木坂46としてやり残したことは?「誇りをもって卒業できる」
2022.01.25 16:09
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乃木坂46の新内眞衣が25日、2nd 写真集「夜が明けたら」発売記念 プレス限定オンライントークセッションに登場した。
新内眞衣、“集大成”写真集に感慨
4年ぶりとなる写真集は、1月22日に30歳を迎えた新内の「大人の女性」としての魅力が映える、歴史的風情の残る街・金沢と、デビュー当時はOL兼アイドルの「二刀流」だった彼女の思い出の街である東京・有楽町を舞台に撮り下ろした。約9年間のアイドル活動の集大成となる同作は「アイドルらしさ」と「かっこいい大人の女性」が共存した作品になっている。乃木坂46からの卒業記念写真集が発売となった心境を聞かれた新内は「ようやく発売の日まで来れて、すごくうれしかったですし、皆さんの声を早く聞きたいなっていう気持ちです」と喜びのコメント。当日に、写真集が書店に並んでいる様子を確認したそうで「『皆さんの手に早くいきますように』っていうのと『これまで頑張ってきてよかったなあ』って思います」と白い歯を見せた。
また「ファースト写真集のときから比べて、自分の意見とかもたくさん反映していただいたりしたので」と制作過程を振り返り「写真集って、こんなにたくさんの人と、たくさんの話し合いがされて、やっとできているものなので。そのありがたみっていうのも再確認できたので、本当に皆さんと一緒に頑張ってこれてよかったなって思ってます」と話していた。
秋元康が考案したさまざまな候補の中から選んだタイトルの意味を聞かれると「これだなって、最初から思っていて。夜っていうのが、1個私の中ではキーワードだなって思っていて。それに明けるっていう字がついているっていうのは、夜明けみたいな。夜が明けるって、喜ばしいというか、華やかというか。すごくいいなあと思って、このタイトルに決めました」と笑顔。
新内眞衣、30歳迎え「品格のある女性になりたい」
30歳の誕生日を迎えたことに話が及ぶと「精神年齢が、ずっと25~6歳で止まってるんですよ。なので、30歳になったんだっていう気持ちもありますし、30歳になったからこそ、ちゃんと大人の自覚をもって、品格のある女性になりたいなと思ってます」と発言。さらに「私の周りの大人たちが、30代~40代の方とかが多いんですけど、30代の皆さんも『30代が一番楽しいよ』みたいに言ってくださるので。私がもうちょっと年齢を重ねた時に『30代が一番楽しいよ』って言える大人になりたい」と言い、目標を問われると「ピラティスを始めたので、ピラティスをもうちょっと極めたいなって思ったりはしますね」と明かした。
新内眞衣、自己採点は「130点」
お気に入りカットには「泡風呂のショット」「わんことのショット」を挙げた新内。写真集の自己採点を求められると「ファーストの時、100点って言ってるんですよ。なので、自分の年齢も込みで、130点で」と満足げな表情。改めて同作への思いを聞かれると「この写真集を作るまでに、いろいろな話し合いをしたりとか、いろいろな会議をして作ってきたのですが『最後に写真集を出して卒業したいな』っていう思いを汲んでくださった皆さんのおかげで、この写真集はできています」と周囲に感謝し「ファーストの時から知っている方も、最近知った方も、昔からファンの方も、いろいろな人が見ても『あ、9年間楽しかったんだろうな』っていう写真集になっていると思うので、是非みなさんの手に届けられたらいいなと思うので、ぜひよろしくお願いします!」と呼びかけた。
その後、乃木坂46としてやり残したことはないかという質問を受けると「やり残したことは、正直一つもなくてですね。本当に、私は写真集を出せれば、私の集大成として、一つの作品ができるってことに、誇りをもって卒業できるなって思っていたんです」と発言。「卒業イベントまで開催させていただけることになったので、最後に向けて調整中と言いますか。本当にやり残したことはないなって今でも思いながら、最後の日を楽しんでいます」と晴れやかな表情を見せていた。(modelpress編集部)
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