トリンドル玲奈、30代迎え持論「若い＝美しいという意見もあるけど…」 体型維持法にも変化

トリンドル玲奈「若い＝美しい」の声に持論展開

この日30歳の誕生日を迎えたトリンドルは「なったばっかりなのでまだ実感がない」としながらも、「楽しい20代だったので楽しく終えてよかった。無事に30歳になれた」と笑顔をみせた。

30代になった“焦り”は一切なく、「今は楽しみな気持ちがすごく大きい。30歳になれた喜びもある。たくさん笑ってすごしたい。笑いジワっていいなって思う。シワが増えても笑った証だと思っていたい」「若い＝美しいという意見もあるけど、私自身は思っていない。年を重ねるごとに人間味が増してきたり、そこへの美しさや魅力を感じる。なので30歳を迎えられてワクワクしている」と語った。

誕生日の過ごし方を聞かれると「このあと（写真集の）お渡し会があって、その後はインスタライブをします。こういう機会がなかなかないのでファンの皆さんと一緒に過ごせたら。夜は家族でご飯を食べます。父が料理を作ってくれているみたいで」と明かした。

30歳の抱負は「今は色んなジャンルの仕事をさせていただいて毎日が楽しい。あまり先のことを考えずに明日、明後日の仕事を精一杯やる。その積み重ねが大事なのかな」とした。

トリンドル玲奈、体型維持方法に変化

約8年ぶりの写真集は等身大のトリンドルが詰まった1冊となった。「カメラマンさんも10年くらいお付き合いがある方。できるだけ自然体で肩の力を抜いて、決め顔をせず、ナチュラルな感じにした。自然なところを切り取ってもらえた」とアピールした。

昨年10月末に神奈川と千葉で撮影を敢行。トリンドルは「撮影は29歳の終盤に撮らせてもらった。20代から30代への移り変わりを表現できたらいいなと思った」という。そのため写真集のために特別な体作りはしておらず、さらに「年を重ねてもちろん体型の変化もありました。写真集でもお腹がぷにっとしているところもあるけど、あまり修正していない」とありのままをさらけ出している。

お気に入りは大好きというザクロをかじっているショットと、真っ赤なランジェリー姿のショット。2枚とも「自分でも初めて見る表情だった」と話す。写真集にはお気に入りに挙げたような色気があふれる作品が並んでいるが「“こういうのを作ろう”と決めずに撮った、雰囲気で撮れた写真たちです」と紹介した。

モデルとして第一線で活躍するトリンドル。年齢とともに体型維持も課題となるが、「最近はウォーキングに切り替えました」と告白。「ウォーキングのほうが楽しくトレーニングできる。歩いてお家に帰ったりとか、あまり辛くない過ごし方をするようになった。以前は食事も気をつけていたけど、お菓子を食べた次のほうが幸福感からなのか肌ツヤがいい。楽しく生きたほうがいいんだなって思うし、このくらいが自分にはちょうどいい。心地がいいのが自分に合う」と変化を打ち明けた。（modelpress編集部）