深津絵里（C）モデルプレス

「カムカムエヴリバディ」るい（深津絵里）と竹村夫妻の“親子”の絆に視聴者感動「朝から涙が止まらない」

2022.01.19 12:49

女優の上白石萌音、深津絵里、川栄李奈がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」（総合：あさ8時～、BSプレミアム・BS4K：あさ7時30分～）の第55話が19日放送された。ヒロインのるいとクリーニング店の竹村夫妻のシーンが話題となっている。（※ネタバレあり）

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るい＆錠一郎、竹村夫妻へ報告

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オダギリジョー（C）モデルプレス

関西一のジャズトランぺッターを決めるコンテストで優勝した錠一郎は東京へ進出することに。錠一郎はるいに「結婚しよう」とプロポーズし、東京行きを覚悟した。

しかし、るいは住み込みでお世話になっているクリーニング店の平助（村田雄浩）と和子（濱田マリ）に、このことをまだ言えないでいた。そこに錠一郎がやってきて、「サッチモちゃん（るいの愛称）を僕にください」と言い放つ。竹村夫妻は突然のことに唖然とし、るいはぶしつけなお願いをする錠一郎に、竹村夫妻への想いを語りつつ激怒。

濱田マリ（C）モデルプレス

2人のやり取りを聞いていた和子（濱田マリ）は、「何を言うてるの。そないいつまでも居られても困る。…2人で作った大事な店や。せやけど、そないなもんはただの形や。るいちゃんみたいなええ子が一時手伝ってくれたなって、いつか縁側でそないな話ができたらうちらはそんで幸せや」と伝える。平助は「娘をよろしゅう」と一言、錠一郎に頭を下げるのであった。

るい＆竹村夫妻“親子”の絆に感動の声

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今回の放送を受け視聴者からは、「竹村夫妻の愛ある送り出しに朝から涙が止まらない」「血はつながらないけど素敵な親子」「本当の親子のような絆に涙腺が…」「家族に縛られてきたるいが家族の温もりを知った瞬間だった」との感動の声が続々と寄せられている。

カムカムエヴリバディ

今作は、連続テレビ小説「ちりとてちん」の藤本有紀氏が、ラジオ英語講座と、あんこと野球とジャズと時代劇を題材に書き下ろすオリジナルストーリー。

安子・るい・ひなたとして、母から娘へとバトンを繋ぐ、戦前から戦後、そして令和までの物語をヒロインの3人が紡いでいく。初代ヒロイン・橘安子を上白石、二代目ヒロイン・るいを深津、三代目ヒロイン・ひなたを川栄が演じる。（modelpress編集部）

情報：NHK

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