「鎌倉殿の13人」小栗旬ら“北条ファミリー”、伊豆に集結 初回放送への想い明かす

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」

2004年「新選組！」、2016年「真田丸」に続く3度目の大河脚本となる三谷幸喜氏が今回描くのは、鎌倉幕府二代将軍・源頼家を支えた家臣13人による権力のパワーゲーム。大河初主演となる小栗は、その中の1人で北条政子の弟・北条義時を演じる。

小栗旬「北条家を身近に感じられるきっかけもいただけた」

会場では18時からBSプレミアムの放送を視聴したほか、会場どうしをライブ中継で結んでのクロストークなども行った。小栗は、「この日を迎えられたことを非常にうれしく思っております」と喜びを表出。「今日お邪魔している北条家ゆかりの地は、これまで個人的にもロケでも来させていただきました。当時こんな風に過ごしていたのかなと想像できて、北条家を身近に感じられるきっかけもいただけたように思います」と思いを馳せた。

また、源頼朝を演じた大泉洋は放送を前に、「ドラマの公式Twitterも13万人以上にフォローして頂いたということで、鎌倉殿の13万人か！？と喜んでおりました。早く皆さんのご感想を伺いたいです」とジョークまじりにコメント。

北条政子を演じた小池栄子は、「自信をもってお届けできる第1回になったので、ぜひ楽しみにしていてください」と呼びかけた。（modelpress編集部）

＜伊豆の国市（メイン会場）＞長岡総合会館（アクシスかつらぎ）

主人公・北条義時役 小栗旬コメント

この日を迎えられたことを非常にうれしく思っております。今日お邪魔している北条家ゆかりの地は、これまで個人的にもロケでも来させていただきました。当時こんな風に過ごしていたのかなと想像できて、北条家を身近に感じられるきっかけもいただけたように思います。

北条宗時役 片岡愛之助コメント

やっとこの日が来たなと！そしてこの日を北条ファミリーのメンバーで迎えることがてきて非常にうれしく思っています。地元の方には、地元の方にしか分からないこの地域の地理的な距離感や、その場所の今現在の様子などぜひSNSで発信していただけたらうれしいです。

北条時政役 坂東彌十郎コメント

大河ドラマも初出演ですし、映像作品にも慣れておりません。第1回に私が映っていなかったらどうしようと思うくらい（笑）、まだ始まる実感がわいておりません。でも北条家の皆さんに支えていただき、これまで撮影を頑張ってこられました。今後も自信を持って務めて参りたいと思います。よろしくお願いいたします。

北条政子役 小池栄子コメント

初回放送日を北条の家族みんなで、しかもゆかりの地である伊豆の国市で迎えられることを大変うれしく思います。この後パブリック・ビューイングもあるので、早くお客様のお顔をみたいですね。自信をもってお届けできる第1回になったので、ぜひ楽しみにしていてください。

実衣役 宮澤エマコメント

物語がスタートするときには、北条家は伊豆の小さな豪族の一家で、まだ何者でもない状況で始まります。その感覚をずっと持っていたのですが、こうして記者の皆さんにも注目いただき、公式Twitterのフォロワー数もものすごい数になっているので、注目度が増しているのを日に日に感じています。

源頼朝役 大泉洋コメント

久しぶりに伊豆に来ることができてうれしいです。ここに来ると頼朝がここで生きていたんだ、目と鼻の先のエリアから争いが起きたんだ、と感じられます。ドラマの公式Twitterも13万人以上にフォローして頂いたということで、鎌倉殿の13万人か！？と喜んでおりました。早く皆さんのご感想を伺いたいです。

＜沼津市会場＞沼津市原地区センター

阿野全成役 新納慎也コメント

皆さんありがとうございます。全成は第1回に出ていなくてすみません。でも、桜が咲く前には、「私あの人見た」と言えると思いますので、それまでグッと我慢してください。大河は、今日から始まって1年放送します。沼津も登場するし、全成も活躍します。これだけの人たちが応援してくれていると思うと心強いです！

＜三島市会場＞三島市民文化会館

安達盛長役 野添義弘コメント

物語の前半はお客さんが微笑んで見てくれる面白いシーンもあるんだけど、後半からどんどん頼朝様が怖くなっていきます。それでも盛長は最終的には「頼朝様が1番」という気持ちで常に頼朝様に着いていく、お世話をするというのは変わらない、そういう風に演じて行きたいです。

＜伊豆市会場＞修善寺総合会館

工藤茂光役 米本学仁コメント

ようやくこの作品が世に出たんだなという思いと、大河ドラマが始まり、新しい年が始まったんだなという感覚もありました。コロナ禍でいろいろとあった中で、見ていただいたみなさまの笑顔を会場で見ることができて、「まだこれからだ」という気持ちにさせていただきました。

源範頼役 迫田孝也コメント

自分が思い描いていたイメージよりもさらに面白い物語を画面の中で見られたので、自分がこの作品に関わっているというのを忘れて楽しんでいました。コロナ禍でお客様とふれ合うことが出来なかったので、こうして会場で拍手までいただくと、もっともっと面白いものを届けようというエネルギーになりました。

＜函南町会場＞函南町文化センター

仁田忠常役 高岸宏行コメント

大河ファンは熱い方が多い！初回を見た後の皆さんの熱気に驚きました。新参者の私を温かく迎えていただき感謝です。第2回の見どころは全部です！皆さんの口コミや熱気がよりよい大河につながる。壮大な旅を1年間、みんなで応援していきましょう。みんななら「やればできる！」