松本まりか、“先輩”田中圭からエール「こんなに喜ぶ圭くんの顔初めて」<松本まりかクリスマス24時間生テレビ>
2021.12.23 12:00
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女優の松本まりか、放送作家の鈴木おさむが15日、都内で開催されたABEMAオリジナル特別番組『松本まりかクリスマス24時間生テレビ』(12月24日よる9時~)の合同取材に出席した。
松本まりか「人生で一番過酷な24時間になるんじゃないかな」
本番組は、ドラマとバラエティのパートで構成されており、ドラマでは、主人公の赤井雪(松本)が、クリスマスをともにした6人の男たちと織りなす恋愛模様を描く。これまでに松本と仕事をともにしてきた鈴木が企画・演出を担当しており、24時間で恋愛ドラマが完成するのかも見どころになっている。放送を前に心境を聞かれた松本は「どうなるかが全然わかっていないので、まだ能天気でいるんですけど(笑)、たぶん人生で一番過酷な24時間になるんじゃないかなっていう気はしています。でも、やり切りたいですね。これを経験した後に、何が見えるんだろう?っていうのは、何かあるんじゃないかなっていう気は、しています。それくらいの、自分の人生の中でも、本当に、経験したことのない、大きな挑戦になるんじゃないかなって思っています」とコメント。
“先輩”田中圭の言葉明かす「めちゃくちゃいいぞ」
松本は、以前に鈴木が手掛けた24時間生ドラマシリーズに挑んだ田中圭からの反応にも触れ「こんなに嬉しそうな、喜ぶ圭くんの顔、初めて見たっていうくらい」と報告。「『前と後じゃ、全然違うっていうくらい変わった』と。それくらい素晴らしい体験をしたという風に言われて。『めちゃくちゃいいぞ』って。『めちゃくちゃ過酷だけど、すごくやる意味がある』と。本当に喜んでくれたのが、すごく印象的でしたね」とやりとりを明かした。鈴木おさむ、松本まりかへの思い「ブレイクするまで、本当によく頑張った」
一方の鈴木は、松本と出会った当時を振り返り「今のようなブレイクはしていなくて。やっぱり、俗にいう遅咲きですよね。よく頑張ったなと、本当に思ってて。芸人さんと役者さんって違うから、ブレイクするまで、本当によく頑張ったなと思って。ようやくいま、仕事もたくさんいただいて、どんどんどんどん、いい女優さんになられているじゃないですか」と松本の歩みを称賛。「今まで頑張ってきた分の、陽が当たらなかったところの部分って、なかなか表現しようがないんですよ。たぶん、女優さんって」としたうえで「この番組は、今まで陽が当たらなかった時の悔しさとか悲しさとか、その部分のパワーも全部注ぎ込まないと、たぶん乗り切れないっていうのがある」とも。
さらに「松本まりかとして生きてきたもの、いろんな気持ちを、この24時間にぶちかますチャンス。しかもそれがクリスマスっていうのが、相当いいなと思っているんですけど、これを超えてさらに、女優さんもそうだし、もっともっとかっこいい人に、よりなるんじゃないかと、願っております」とエールを送った。
これに松本は「こんな素晴らしい企画を『やってみない?』って言ってくれたおさむさんには、本当にもう、感動ですよね」と感謝の気持ちを伝え「本当にすごいことをしようとしているなっていう、そういう気持ちです」と胸中を明かしていた。
松本まりか「最大最高のクリスマスプレゼント」鈴木おさむに感謝
その後、松本は、本番のバラエティパートとして、松本のデビュー作でもあるドラマ「六番目の小夜子」で共演した鈴木杏、栗山千明、山田孝之、勝地涼、山崎育三郎とともに、放送から21年を経て、初めての同窓会をすることにも言及し「そこも見どころで、楽しんでもらいたいなと思っています」と笑顔。本番に向けては「37年の人生の中で、本当に最大の、最高のになればいいなって思っているんですけど、本当にそういう最大最高のクリスマスプレゼントを、おさむさんからいただいたなっていう風に思っています」と白い歯を見せた。これに鈴木は「頑張りましょう」と返していた。(modelpress編集部)
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