「カムカムエヴリバディ」2人目ヒロイン・深津絵里初登場 上白石萌音のラストに視聴者衝撃
2021.12.22 12:00
女優の上白石萌音、深津絵里、川栄李奈がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(総合:あさ8時~、BSプレミアム・BS4K:あさ7時30分~)の第38話が22日放送された。ヒロイン安子(上白石萌音)と娘・るい(古川凜)の衝撃的な展開に反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
るいが安子(上白石萌音)に放った衝撃の言葉とは
安子は、「たちばな」再建を目前に失踪した兄・算太(濱田岳)を探すため、大阪の街を歩き回るも疲労困ぱいし、雨の中倒れこんでしまう。目を覚ました安子のそばにいたのはロバート(村雨辰剛)だった。ロバートは「一緒にアメリカに来てほしい」と告白し、安子を抱きしめる。安子は渡米を断るも、ロバートに抱きしめられる安子の姿をたまたま見ていたるいは失踪。その後、岡山に戻った安子はるいと再会。しかし、るいは自身の額の傷を見せながら「I hate you(大嫌い)」と放つのだった。ショックを受けた安子のもとにやってきたロバートに「私をアメリカへ連れて行って」と伝え、泣き崩れた。
主題歌「アルデバラン」が流れ、勇(村上虹郎)が「るい!」と呼びかけた先にいたのは、成長したるい(深津絵里)の姿だった。
カムカムエヴリバディ、衝撃展開に視聴者騒然
また他にも、幼馴染・きぬ(小野花梨)の出産、喫茶店の息子・健一(前野朋哉)の帰還、雪衣(岡田結実)の妊娠を予感させるシーンが盛り込まれた今回。衝撃的な展開が続いた15分間に視聴者からは「ジェットコースター級の展開」「濃密すぎる15分間に朝から号泣」「安子とるいの別れが残酷…」「安子ちゃんの幕引きがつらい」「あまりにも悲しいバトンタッチ」との声が続々。放送終了後には「I hate you」などの関連ワードがトレンド入りした。「カムカムエヴリバディ」
今作は、連続テレビ小説「ちりとてちん」の藤本有紀氏が、ラジオ英語講座と、あんこと野球とジャズと時代劇を題材に書き下ろすオリジナルストーリー。安子・るい・ひなたとして、母から娘へとバトンを繋ぐ、戦前から戦後、そして令和までの物語をヒロインの3人が紡いでいく。初代ヒロイン・橘安子を上白石、二代目ヒロイン・るいを深津、三代目ヒロイン・ひなたを川栄が演じる。(modelpress編集部)
情報:NHK
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