三代目JSB登坂広臣、“ガールズグループオーディション”で刺激「本当に今はすごい時代」
2021.12.20 04:00
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三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの登坂広臣が19日、都内で開催されたLDHの史上最大規模の大型オーディション「iCON Z ~Dreams For Children」(読み:アイコンゼット ドリームスフォーチルドレン)に出席。自身がプロデュースを務めるグループへの思いを語った。
登坂広臣、自身が手掛けるガールズグループへの思い語る
本プロジェクトは、未来を担う「Z」世代をキーワードに、新たなエンターテイメントを創造するためのオーディション。この日は、総合プロデューサーを務めるEXILEのHIROと、登坂とともにプロデューサーを務めるEXILE AKIRA、EXILE SHOKICHIも出席した。ガールズグループを担当する登坂は、プロデュースにあたり「プロデューサーチームと決めたコンセプトと、グループの形態というものがあるので。それを通して、グローバルに活躍できるチームを作っていきたい」とコメント。
さらに、「日本発のグループというところで、グローバルに対してちゃんと活動できるような、そんなチーム編成や、バックアップをしていきたいなという風には思っています」と抱負を語った。
HIRO、メンバーの成長&オーディションへの熱い思い明かす
HIROは、2006年から定期的に開催しているオーディションが、LDHと切っても切れない関係にあるとしたうえで「以前までのオーディションは自分が中心となってプロジェクトだったりメンバーの選定だったりオーディションの合格者を決めて進行していたんですけど、今回からはこの3人を中心に。ガールズプロジェクトは登坂が中心になって、ボーイズのオーディションはAKIRAとSHOKICHIが中心になって。そういうところが自分としてはすごく大きな出来事」とメンバーの成長に感慨深げ。さらに、「やっぱりメンバーの成長とともにLDHのオーディションのスタイルも変わっていくので、これからはどんどん今活躍しているEXILE TRIBEメンバーがプロデューサーなりプロジェクトリーダーとなって、若い子たちの才能を伸ばしていくみたいな仕組みを今回の『iCON Z』で作っていければっていうことが一番の自分の強い思いです」と続け、「なのでこの『iCON Z』を絶対に成功させたいですし、先ほど発表したんですけど、武道館でも最終的なイベントを開催する予定なのでその辺も力を入れてLDHのエンターテイメントの底力を発揮したいなと思っています」と熱い思いを語った。
登坂広臣、オーディション参加者から得た刺激は?「本当に今はすごい時代」
オーディション参加者から得た刺激について聞かれた登坂は「当時、オーディションを受ける側だった立場が、今度は皆さんを審査していく側に変わるなというところで、本当に大きな立場の変化ではあるとは思うんですけど、すごく夢のある話だなって自分自身も思いますし、自分がこういう立場になれたことは夢を与えることにも繋がるのかなという風に思いました」とコメント。続けて「オーディションが色んなところで開催されている、本当に今はすごい時代だと思うんですけども、その中でこの『iCON Z』で我々がやれることっていうのが、他のオーディションとの違いだったり、自分たちのオリジナリティだったりとか、もちろんLDHが伝統として引き継いでいるやり方であったりとか。そこに新しい血を入れ込んでの新しい生まれ変わった姿だったりとか。そういったところを、このオーディションを通して、自分も含めてお見せしていかなければいけないなという風には、すごく思っています」と話していた。
同じ質問に、HIROは「メンバーの成長が今までのオーディションとは違う形なので、それが心の底から嬉しいですし、もちろん若い子どもたち、参加してくれる若い子たちの才能を発掘することもそうなんですけど、自分の役目としては今LDHで頑張っている所属アーティストみんなの次の夢だったり次の将来に向けて何か新しい道を作って行くということも、自分のテーマなので」と返答。
そして「3人の頼もしい言葉を聞くこと自体が、今回のオーディションの意義でもあると思うので、すごくこの先がわくわくしていますしどんどん自分もいろいろなことを参加者からいただいて、今回も成長するんだろうなと思うんですけど、今回は特に3人が若い子たちのいろいろな思いや夢やエネルギーをいい意味で食らってどんどん成長していく部分がすごく僕は楽しみです」と期待に胸を膨らませていた。(modelpress編集部)
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