「最愛」最終話 “ブラックボックス”演出に絶賛&考察広がる
女優の吉高由里子が主演を務めるTBS系金曜ドラマ「最愛」(毎週金曜よる10時~)の最終話が17日、放送された。最終話のブラックボックスの演出に視聴者から様々な声が寄せられている。<※ネタバレあり>
吉高由里子主演「最愛」
今作は、殺人事件の重要参考人となった女性実業家と、彼女を追う刑事、彼女を支える弁護士の3人を中心に、15年前のとある失踪事件から現在の連続殺人事件へと繋がる謎に迫る、完全オリジナルのサスペンスラブストーリー。「最愛」最終話 次々と開いたブラックボックス
最終話では、2022年冬、大輝が捜査一課に復帰。弁護士として梨央を支えてきた加瀬(井浦新)が15年前の渡辺康介(朝井大智)の死体遺棄の共犯、康介の父・昭(酒向芳)の殺害の犯人ということが明らかとなり、橘しおり(田中みな実)の死は転落事故だったが、加瀬は現場にいた。全て梨央と優を守るために行っていた加瀬は「ようやく手に入れた2人の幸せを壊さないでやって下さい」と大輝に2人を託し、退職届を出し、梨央に黙って姿を消した。ストーリーだけでなく演出も注目が集まった今作。タイトルバックで毎回描かれていたブラックボックスは、今回3回連続で次々と開く演出で加瀬の犯行が明らかに。最後のタイトルバックでは、ブラックボックスが消えていた。
最終回で次々と開いた演出に「ブラックボックス3連発は鳥肌」「もうやめてって感じだった」「震えた」と視聴者からは感嘆の声が。
ブラックボックスが消えたラストに「ブラックボックスが消えたってことは真相も消えたってこと…」「最後は大ちゃんが閉じ込めた?」と様々な予想があがっている。(modelpress編集部)
情報:TBS
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