大泉洋、菅田将暉演じる源義経は「下手したらガッキーより可愛い」共演者絶賛の魅力とは<鎌倉殿の13人>
2021.12.17 11:47
views
俳優の小栗旬が主演を務め、2022年1月9日から放送されるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の取材会が17日、オンラインにて開催され、小栗、新垣結衣、菅田将暉、小池栄子、大泉洋、そして制作統括を務める清水拓哉プロデューサーが報道陣の取材に応じた。
2004年「新選組!」、2016年「真田丸」に続く3度目の大河脚本となる三谷幸喜氏が今回描くのは、鎌倉幕府二代将軍・源頼家を支えた家臣13人による権力のパワーゲーム。大河初主演となる小栗は、その中の1人で北条政子の弟・北条義時を演じる。
そんな声を受けて菅田は「初日一緒になったときに大泉さん、『俺の方が可愛いからね』って(笑)」と大泉から宣戦布告を受けたことを暴露。「見出しになっちゃうから!」と大泉は慌てつつ「十分すぎる可愛さがあった。下手したらガッキーより可愛いんじゃないかっていうくらい」と新垣の名前も出し菅田の演じる義経の魅力を語った。
そんな新垣は、大泉演じる頼朝と結ばれる間柄にある八重を演じているが「頼朝さんも可愛らしいと思いますよ。『八重さんどこに惹かれたんでしょう?』と(記者に)聞かれると、大泉さん演じる頼朝さんだから皆どうにかしたくなるんじゃないかな?って」と大泉の演じる頼朝だからこそ新たな魅力があるのではないかと分析。
それまで取材会中に小池から数多くのツッコミを受けてきた大泉が「ああいうこと言えないのかな?小池さんも」とこぼすと、頼朝に惹かれていく立場の政子を演じる小池は「人たらしなところは似てますよ。役だもん、愛さないと一生懸命」と役であることを強調しつつ大泉を称賛していた。(modelpress編集部)
幕府を開き将軍となった頼朝。だがその絶頂のとき、彼は謎の死を遂げた。偉大な父を超えようともがき苦しむ二代将軍・頼家。 “飾り” に徹して命をつなごうとする三代将軍・実朝。将軍の首は義時と御家人たちの間のパワーゲームの中で挿すげ替えられていく。
義時は、二人の将軍の叔父として懸命に幕府の舵かじを取る。源氏の正統が途絶えたとき、北条氏は幕府の頂点にいた。都では後鳥羽上皇が義時討伐の兵を挙げる。武家政権の命運を賭け、義時は最後の決戦に挑んだ──。
※「鎌倉殿」とは鎌倉幕府将軍のこと。頼朝の天下取りは十三人の家臣団が支えていた。頼朝の死後、彼らは激しい内部抗争を繰り広げるが、その中で最後まで生き残り、遂ついに権力を手中に収めたのが、十三人中もっとも若かった北条義時である。
菅田将暉演じる義経は「可愛い」
それぞれの演じる役柄と自身の共通点を問われた5人。菅田の演じる源義経の話題になると、小栗は「菅田くんの演じる義経は一緒に演じていて楽しい。底が見えないというか本当に『この人、何を考えているんだろう?』というか」とその魅力を熱弁。大泉も「義経さんは可愛いね。菅田くんだからかもだけど」と菅田の演じる義経を称賛した。そんな声を受けて菅田は「初日一緒になったときに大泉さん、『俺の方が可愛いからね』って(笑)」と大泉から宣戦布告を受けたことを暴露。「見出しになっちゃうから!」と大泉は慌てつつ「十分すぎる可愛さがあった。下手したらガッキーより可愛いんじゃないかっていうくらい」と新垣の名前も出し菅田の演じる義経の魅力を語った。
そんな新垣は、大泉演じる頼朝と結ばれる間柄にある八重を演じているが「頼朝さんも可愛らしいと思いますよ。『八重さんどこに惹かれたんでしょう?』と(記者に)聞かれると、大泉さん演じる頼朝さんだから皆どうにかしたくなるんじゃないかな?って」と大泉の演じる頼朝だからこそ新たな魅力があるのではないかと分析。
それまで取材会中に小池から数多くのツッコミを受けてきた大泉が「ああいうこと言えないのかな?小池さんも」とこぼすと、頼朝に惹かれていく立場の政子を演じる小池は「人たらしなところは似てますよ。役だもん、愛さないと一生懸命」と役であることを強調しつつ大泉を称賛していた。(modelpress編集部)
小栗旬主演大河「鎌倉殿の13人」
平家隆盛の世、北条義時は伊豆の弱小豪族の次男坊に過ぎなかった。だが流罪人・源頼朝と姉・政子の結婚をきっかけに、運命の歯車は回り始める。1180年、頼朝は関東武士団を結集し平家に反旗を翻した。北条一門はこの無謀な大博打ばくちに乗った。頼朝第一の側近となった義時は決死の政治工作を行い、遂には平家一門を打ち破る。幕府を開き将軍となった頼朝。だがその絶頂のとき、彼は謎の死を遂げた。偉大な父を超えようともがき苦しむ二代将軍・頼家。 “飾り” に徹して命をつなごうとする三代将軍・実朝。将軍の首は義時と御家人たちの間のパワーゲームの中で挿すげ替えられていく。
義時は、二人の将軍の叔父として懸命に幕府の舵かじを取る。源氏の正統が途絶えたとき、北条氏は幕府の頂点にいた。都では後鳥羽上皇が義時討伐の兵を挙げる。武家政権の命運を賭け、義時は最後の決戦に挑んだ──。
※「鎌倉殿」とは鎌倉幕府将軍のこと。頼朝の天下取りは十三人の家臣団が支えていた。頼朝の死後、彼らは激しい内部抗争を繰り広げるが、その中で最後まで生き残り、遂ついに権力を手中に収めたのが、十三人中もっとも若かった北条義時である。
【Not Sponsored 記事】