宇宙船打ち上げ直前の前澤友作氏「遠足前の小学生の気持ち」怖さは全く無し

前澤友作氏、カザフスタンの発射基地で待機中

　　
3日後の8日に、日本人初の民間宇宙飛行士として国際宇宙ステーションへと出発する前澤氏。12日間と長期の滞在を行う。ロケットの発射基地があるカザフスタンのハイコヌールから中継で生出演した前澤氏によれば、現在は「宇宙飛行士のみなさんが専用で泊まるホテルに宿泊させてもらっていて、隔離状態」で「外部のみなさんとの接触をいっさい禁じられて」出発までは「ホテル内で訓練している」状況だという。前澤氏はここに至るまで、様々な過酷な訓練を終了。その中には不時着した際のサバイバル訓練などもあったことが明かされた。

「遠足前の小学生の気持ち」と笑顔

「怖さはないです、全然。楽しみです」と笑顔を見せる前澤氏によれば、今の気持ちは「わくわくどきどき遠足前の小学生みたいな感じ」。「もう小ちゃい頃からの夢だったんですけど、3日後についに宇宙に行けることになりました。願って頑張ってれば夢は叶うんだぞ、っていうことで、皆さんもいろんな夢があると思うので、一緒に頑張って叶えていきましょう」と出発前のメッセージも口にした。

宇宙からのお金送りも

出発の8日午前4時38分から6時間後には宇宙ステーションにドッキングし、ついに宇宙に到着するという前澤氏。「お金送りっていうのを趣味でやってるんで」と、前澤氏のライフワークでもある寄付「お金送り」についても言及。「今回は申し込んでくれた方全員」のお金送りを宇宙から行うつもりであることも、改めて生放送で口にした。（modelpress編集部）

情報：日本テレビ