吉岡里帆、美デコルテ輝くドレスで登場 田中圭と「ベストドレッサー賞」受賞
2021.12.02 20:39
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「第50回ベストドレッサー賞」発表・授賞式が2日、都内にて開催され、女優の吉岡里帆と俳優の田中圭が芸能部門で受賞した。
年末恒例の一般社団法人日本メンズファッション協会が主催する「ベストドレッサー賞」発表・授賞式は、本年で記念すべき50回目を迎える。ファッションセンスなど外面的な要素はもちろん、仕事への情熱やこわだり、確固たる信念やスタイルを持った内面的にも魅力のある人物を表彰するもの。
「デビューしてから役を選ばず、どんな役でも声をかけていただいたら全力で誠心誠意挑むという姿勢を大事にしてきましたので、これからもその姿勢を貫いてひとつひとつ丁寧に努めたい」と伝えたが、最近は心境に変化が少しあったようで「“一生懸命”はもちろん大切で基本なんですけど、一生懸命なだけではなく、明るい気持ちになっていただきたい、楽しんでいただきたい、という気持ちが年々強くなっておりますので、そういう意識を持ってこれからも努めたい」とし、「こういうご時世なのもあって、前向きになれる作品、力強い作品を残せるような役者でいたいなと思っています」と語った。
また、レッドカーペット時には、吉岡の音楽とは打って変わってポップな楽曲が流れたため、思わず笑みをこぼす場面もあり「吉岡さんが壮大な曲だったので、僕もものすっごい壮大なものがくるんじゃないかと思っていたら元気系だったので(笑)、これからも力強く元気に頑張っていきたいと思います!ありがとうございます」と笑いを誘いつつ感謝した。
今年もドラマ・映画・舞台、そして音楽番組のMCなど大忙しな1年となったが、「少し幅が広がったことによって刺激が増えたので、俳優としての力になっていけば」と期待する一方で、「公私ともどもいろいろあって苦難の年だったので、早く来年になんないかな~って(笑)」と振り返り、「みんなの運気が変わって、ただただみんながハッピーになれば。自分もそうなりたいし、そうなれるような作品を信頼できる方たちと一緒に作っていきたい」と力を込めた。(modelpress編集部)
<学術・文化部門>伊集院静(作家)
<芸能部門>吉岡里帆(女優)
<芸能部門>田中圭(俳優)
<スポーツ部門>鳥海連志(車いすバスケットボール選手)
<インターナショナル部門>マンリオ・カデロ(サンマリノ共和国特命全権大使)
<特別賞>草野仁(フリーキャスター)
<ファッション部門>岡崎龍之祐(デザイナー)(※「崎」は正式には「たつさき」)
<音楽部門>角野隼斗(ピアニスト)
<音楽部門>703号室(シンガーソングライター)
<空間・インテリアデザイン部門>TSUBAME ARCHITECTS(建築家)
吉岡里帆、美デコルテ披露 役者として心境に変化
美しいデコルテラインが輝くドレス姿で登場した吉岡は、表彰状とトロフィーを受け取ると「歴史ある華やかな賞をいただいてとても光栄に思います。嬉しいです」と笑顔。受賞者に合わせた楽曲生演奏でのレッドカーペットについては「優雅な気持ちで歩かせていただきました」とコメント。「デビューしてから役を選ばず、どんな役でも声をかけていただいたら全力で誠心誠意挑むという姿勢を大事にしてきましたので、これからもその姿勢を貫いてひとつひとつ丁寧に努めたい」と伝えたが、最近は心境に変化が少しあったようで「“一生懸命”はもちろん大切で基本なんですけど、一生懸命なだけではなく、明るい気持ちになっていただきたい、楽しんでいただきたい、という気持ちが年々強くなっておりますので、そういう意識を持ってこれからも努めたい」とし、「こういうご時世なのもあって、前向きになれる作品、力強い作品を残せるような役者でいたいなと思っています」と語った。
田中圭「苦難の年」振り返る「ただただみんながハッピーに」
吉岡に続いて登場した田中は、「ありがとうございます!すごく嬉しいです。受賞された方々と一緒に受賞できることは刺激にもなります。1年いろいろあったんですけど、終わりよければすべてよしじゃないですけど、師走に入ってこういうスタートが切れたことはすごくハッピー」と喜び。また、レッドカーペット時には、吉岡の音楽とは打って変わってポップな楽曲が流れたため、思わず笑みをこぼす場面もあり「吉岡さんが壮大な曲だったので、僕もものすっごい壮大なものがくるんじゃないかと思っていたら元気系だったので(笑)、これからも力強く元気に頑張っていきたいと思います!ありがとうございます」と笑いを誘いつつ感謝した。
今年もドラマ・映画・舞台、そして音楽番組のMCなど大忙しな1年となったが、「少し幅が広がったことによって刺激が増えたので、俳優としての力になっていけば」と期待する一方で、「公私ともどもいろいろあって苦難の年だったので、早く来年になんないかな~って(笑)」と振り返り、「みんなの運気が変わって、ただただみんながハッピーになれば。自分もそうなりたいし、そうなれるような作品を信頼できる方たちと一緒に作っていきたい」と力を込めた。(modelpress編集部)
吉岡里帆/選考理由
NHK連続テレビ小説『あさが来た』で注目を集め、映画やドラマ、舞台と八面六臂の活躍を見せる吉岡。何事にもチャレンジ精神に満ち、おしゃまな女の子の無垢な笑顔と大人の妖艶な表情をあわせ持つ心優しいベストドレッサー。田中圭/選考理由
映画からバラエティまで、コミカルからシリアスまでこなす芸歴21年にして、本年は6作の映画に出演した田中。日々を大切にひたむきに生き、常にフラットでありたいと思う、シンプルとベーシックを旨とするベストドレッサー。第50回ベストドレッサー賞受賞者
<政治・経済部門>設楽洋(株式会社ビームス 代表取締役社長)<学術・文化部門>伊集院静(作家)
<芸能部門>吉岡里帆(女優)
<芸能部門>田中圭(俳優)
<スポーツ部門>鳥海連志(車いすバスケットボール選手)
<インターナショナル部門>マンリオ・カデロ(サンマリノ共和国特命全権大使)
<特別賞>草野仁(フリーキャスター)
第18回ベストデビュタント賞受賞者
<ファッション部門>小林裕翔(ファッションデザイナー)<ファッション部門>岡崎龍之祐(デザイナー)(※「崎」は正式には「たつさき」)
<音楽部門>角野隼斗(ピアニスト)
<音楽部門>703号室(シンガーソングライター)
<空間・インテリアデザイン部門>TSUBAME ARCHITECTS(建築家)
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