第14回「日本シューズベストドレッサー賞」記者発表会に登壇した稲葉友 (C)モデルプレス

稲葉友、クリスマスデートの予定は?江野沢愛美と「日本シューズベストドレッサー賞」受賞

2021.11.11 13:52

俳優の稲葉友とモデルの江野沢愛美が11日、都内で行われた第14回「日本シューズベストドレッサー賞」記者発表会に、タレントで政治評論家の東国原英夫とともに出席した。

  

稲葉友&江野沢愛美「日本シューズベストドレッサー賞」受賞

同賞は、その年にもっとも革靴が似合う著名人を選出し表彰するもので、今年は一般の方へのアンケート調査及び『靴のめぐみ祭り市』加盟各社、取引先の方々から推薦された候補者の中から実行委員会で検討を重ね、今年もっとも靴が似合う著名人を決定した。

稲葉友、江野沢愛美、東国原英夫 (C)モデルプレス
男性部門で受賞した稲葉は「大変名誉な賞をいただきまして、本当に嬉しく思っております」と喜びを口にし、自身でデザインした靴を副賞として贈呈されると「経年を楽しめる靴をお願いしたので、普段からどんどんこの靴を履いて自分に馴染んでいく、そういったものになればいいなと思いました」と目を輝かせた。

江野沢愛美 (C)モデルプレス
そして、女性部門で受賞した江野沢は「この度はこのような素敵な賞をいただけて、とても嬉しく思っております。普段からモデルの仕事をしていることもあって靴が大好きなので、このような賞をいただけて本当に幸せです」と声を弾ませ、自宅にもたくさんの靴があるそうで、自身でデザインした靴については「今回は何にでも合う靴をデザインしたので、メンズっぽいんですけど、細身で女の子らしさを残しつつ、自分の思い通りの靴をいただけて本当に嬉しいです」と笑顔を見せた。

稲葉友、クリスマスデートの予定は?江野沢愛美「これから相手を作りたい」

デザインした靴を見せる稲葉友 (C)モデルプレス
また、今回デザインした靴のこだわりポイントを尋ねられると、稲葉は「僕はシンプルかつ日常で履きやすいものということでデザインさせていただきまして、ブーツだと足元が重たくて、長く歩くと大変だったりするんですけど、今回はソールの部分をとても軽い素材にしていただきまして、“これでいっぱい歩けるぞ!”と。どういった服にも合わせやすくて足元にも主張があるデザインにさせていただきました」と明かし、江野沢は「この賞をいただいたことを忘れないために、もっと大人になって長く履けるようなデザインで作らせていただきました。今は25歳になったばかりなんですけど、この先10年、20年後も、こういう靴は大事にしていればしているほど長く履けるような靴ですので、それをイメージしました。自分がもっと大人になったときに履いているイメージがついたので、とても嬉しいです」と満足げな表情を浮かべた。

デザインした靴を見せる江野沢愛美 (C)モデルプレス
そして、自身がデザインした靴を履いてデートに行くならどんなところに行ってみたいか質問されると、稲葉は「歩きやすいので街中に行くのがいいかなと。大きな靴なのでいろんな人が見てくれる場所だといいですね。カフェとか行きますかね。全然歩かねえじゃねえかって思われるかと思いますけど(笑)、どこにでも行けると思うので、いろんなところに行きたいですね」と話し、江野沢は「オシャレを重視した靴になっているので、デートはショッピングに行きたいなと思います。こういうドレッシーな服装で、普段は行かないようなレストランとかに一緒に行っても楽しそうだなって思います」と想像して頬を緩ませた。

続けて、クリスマスにデートの予定はあるか問われると、稲葉は「クリスマスの予定は特にないんですけど、おそらく撮影が入っていると思うので、そのときはこれ見よがしに現場にこの靴を履いていこうと思います」と答え、江野沢は「これから(彼氏を)作りたいと思います(笑)」と意欲を見せた。

稲葉友&江野沢愛美、プライベートでの靴選びは?

稲葉友 (C)モデルプレス
江野沢愛美 (C)モデルプレス
さらに、仕事とプライベートでの靴選びについて聞かれると、稲葉は「プライベートではなるべく楽でかっこいいというのが自分の中でこだわりがあって、とにかく履きやすくて疲れないもので、かつデザインが良いものを選んでいますね」といい、「仕事のときは俳優をやっておりますので、役に合わせた靴だったり、こういう人だったらどういう靴を履くだろうって選んだり、現場で相談したりするので、その人間に合った靴を選んでいます」とコメント。

江野沢は「私は普段、モデルとして活動しているので、もし街中でファンの方にお会いしたときに“モデルのくせにダサいじゃん”って思われないように(笑)、普段から雑誌の中からそのまま出てきたようなコーディネートをするように心がけているので、プライベートとお仕事で分けるという考えはなかったです」と打ち明け、「でも撮影のときは着替えることが仕事なので、衣装とかで難しい靴がくると“着替えるの大変だな…”って思ったりはします(笑)」と本音を吐露した。

稲葉友、江野沢愛美、東国原英夫 (C)モデルプレス
加えて、他人の靴にも目が行くか尋ねられると、江野沢は「やっぱりオシャレは足元からって言うので、汚かったり、ドロドロだったりすると、自分ってそれくらいの存在なのかなって思っちゃいます(笑)」と話し、稲葉は「確かに目を引く靴だと心掴まれる感じもありますし、その場その場で特化したもの。撮影現場でもカメラマンさんがこだわってその靴を履いているんだなとか、作業現場でそのためにこの靴を履いているんだなとか、そういう背景が見えると僕はグッと心を掴まれますね」と語った。(modelpress編集部)

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