パオパオチャンネル、2022年4月末をもって活動終了を発表 @小豆とぶんけいが生配信で経緯説明
2021.11.01 22:24
1日、2人組YouTuber・パオパオチャンネルが2022年4月末をもって活動を終了することを発表。@小豆とぶんけいが、YouTubeの生配信で思いを伝えた。
パオパオチャンネル、生配信で活動終了を発表
生配信の冒頭で「せーの、パオ~」とお馴染みの挨拶をした2人。ぶんけいが真剣な面持ちで「端的にまとめるのは複雑な思いもあり、悩んでいる部分も含めて届けたいなと思って生配信という形であえてやらせてもらっています」と報告すると、@小豆が「タイトルにあるように2022年の4月末でパオパオチャンネルを終了します」と発表した。
「終了」という言葉を使ったことについては「私たちの気持ちとか状況とかに1番合っている言葉」と説明。「解散」などの言葉を選ばなかった理由については、2人が元々「結成」という形でなく、個人で活動していた@小豆とぶんけいのコラボからスタートしたからだということも伝えられた。
パオパオチャンネル、活動終了の理由説明
さらに、「終了」を決めたのは「2人とも独り立ちしたい」という理由だったことも説明したぶんけい。@小豆が「パオパオチャンネルのことはもちろん大好きだし、ぶんちゃんのこともみんなのことも大好きなんだけど、個人の活動もやっぱり大事にしていきたいと思っていて」とした上で「パオパオチャンネル」の活動と1人での活動を比べてしまうという本音を明かすと、ぶんけいも「絶対に勝てないパオパオチャンネルというものが自分の中に現れた」と語り、2021年から季節の節目ごと(3ヶ月に1回)に3日間連続投稿というスタイルにしてからも、その思いをなくすことは難しかったと明かした。
また、ぶんけいは、@小豆が俳優の福田佑亮との交際を発表したことが解散の理由になっているという憶測がSNS上で広がっていることについてはっきりと否定し、「僕たちが決めたことなので、誰かが原因だったりとか、どこかに理由があるわけではなくて、僕たちの感情が理由です」と、言葉を選びつつ真っ直ぐに伝えた。
2022年4月までの活動については、これまで通り「冬」にあたる1月、「春」にあたる4月に3日連続で動画投稿をすることを発表。さらに、投稿がない月であっても月に1度生配信を行うことを約束した。
@小豆&ぶんけい「パオパオチャンネル」個性溢れる企画で人気
パオパオチャンネルは、「踊ってみた」で一躍人気になったクリエイターの@小豆と、ぶんけいの2人によるチャンネル。2015年からコラボ動画を投稿し始め、ぶんけいが水溜りボンドのカンタと顔が似ていることでも話題に。ヤバイTシャツ屋さんの楽曲「ハッピーウェディング前ソング」を踊った動画は1500万回再生(11月1日時点)を超える人気となり、多くの人気YouTuberのほか芸能人やタレントも続々と「踊ってみた」動画を出すなど、世の中にブームを巻き起こした。
2019年5月末から約1年8ヶ月間活動を休止し、2021年1月からは3ヶ月に1回季節ごとに3日連続で動画を投稿するスタイルで活動を再開。現在も登録者数152万人を誇る、人気チャンネルとなっている。(modelpress編集部)
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