若月佑美、田中圭主演「らせんの迷宮」出演決定 第4・5話ゲスト解禁
2021.10.26 12:00
女優の若月佑美が、11月12日放送の田中圭が主演を務めるテレビ東京系ドラマ「らせんの迷宮~DNA科学捜査~」(毎週金曜よる8時)第5話にゲスト出演することが決定。同時に、第4話&第5話のゲスト出演者が発表された。
田中圭主演「らせんの迷宮~DNA科学捜査~」
本作の原作は、小学館ビッグコミック増刊号で連載された人気漫画で、作:夏緑(なつ みどり)、画:菊田洋之の「らせんの迷宮―遺伝子捜査―」。「DNAは嘘をつかない」が口癖で、32億個の遺伝子配列を記憶するという天才遺伝子科学者が、熱血刑事や科捜研の美女とともに、難事件や未解決事件を解き明かし、遺伝子捜査の裏にある人間の業に迫るヒューマンミステリー。田中演じる天才科学者と安田顕演じる熱血刑事の凸凹コンビが話題の本作。第1話の見逃し配信の再生数は100万再生を超え、「金曜8時のドラマ」枠としては歴代1位となった。
若月佑美ら、ゲスト出演者決定
今回、本作の第4話と第5話のゲスト出演者が発表された。11月5日放送の第4話では、有名ピアニストの娘が誘拐される事件が発生。ピアニストの白石涼平を松尾諭、妻の由紀子を紺野まひるが演じる。キーワードは「天才の遺伝子」。父の音楽の才能は娘に遺伝するのか?誘拐事件に隠された驚きの真実とは…。
また、11月12日放送の第5話では、ノーベル賞候補の天才女性科学者が登場。大手製薬会社に勤める研究員・下村まどかを矢田亜希子、同じく研究員で、まどかの右腕的存在の澤井百合子を若月が演じる。雑木林で死後3年が経過した白骨遺体が発見され、捜査線上に下村まどかが上がる。科学者が抱える葛藤、白骨に遺された奇妙なダイイングメッセージの謎とは?
豊富な知識と推理力で難事件を解決していく“ミステリードラマ”として、また医療や健康などDNAプチ情報満載の家族みんなで楽しく学べる“情報ドラマ”として、そして、遺伝子捜査の裏にある深い人間ドラマに感動する“ヒューマンドラマ”として、幅広い層が楽しめるエンターテインメントドラマとなっている。(modelpress編集部)
松尾諭コメント
世界的ピアニストというのは自分とは大きくかけ離れた役どころでしたが、娘を思う親としての気持ちは同じなのだと感じました。水曜どうでしょうのファンなので、安田顕さんと共演できたことに少し舞い上がってしまいました。ここだけの話、稲垣来泉ちゃんが僕の娘の役にしては可愛すぎると思われるかもしれませんが、それが事件解明の鍵になります。
紺野まひるコメント
白石由紀子は、大きな秘密を抱えた役で、それによって、綻びが少しずつ出てきて事件となってしまいます。嘘をつき通すのか、正直に話すのがいいのか、その苦しみを抱えながら演じました。撮影中は、とにかく、松尾さんが面白くて(笑)楽しくて、色々お話ししました。来泉ちゃんとは2度目の親子で幸せな時間でした。こんなところで真犯人に気づくの!と私自身も神保先生に驚いています。皆さんも、画面をしっかり見ながら楽しんでください。
矢田亜希子コメント
今回の役は、男性社会のなかで女性研究者の第一人者としてポジションを築いたとても有能な科学者です。とても複雑な心情の役でしたので共感し難い部分もかなりありましたが、この役とともに世の中を救うために本当に必要なものが何なのかということを最後までずっと考えさせられる内容です。現場の雰囲気はとてもよく、楽しく撮影させていただきました。ぜひご覧ください。
若月佑美コメント
この度、らせんの迷宮に出演させていただくことになりました。澤井百合子は、すごく正義感が強い女性で、私自身共感する部分が多くて演じてすごく楽しかったです。撮影現場は、キャストの皆様、スタッフの皆様がすごく暖かくて、本当に楽しかったです。また安田顕さんとは、間接的ではありましたが2度目の共演をさせて頂けたこと、本当に嬉しかったです。現場でご挨拶させて頂いたところ、「楽しみだったよ」と声をかけて頂き光栄でした!素敵な作品に加われたこと大変嬉しく思います。ぜひ、ご覧ください!
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