「最愛」謎多き展開に「これからどうなるの?」の声「Nのために」思い出す人続出
2021.10.15 23:40
女優の吉高由里子が主演を務めるTBS系新金曜ドラマ「最愛」(毎週金曜よる10時~※初回15分拡大)の第1話が15日、放送された。謎多き展開に反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
吉高由里子主演「最愛」
今作は、殺人事件の重要参考人となった女性実業家と、彼女を追う刑事、彼女を支える弁護士の3人を中心に、15年前のとある失踪事件から現在の連続殺人事件へと繋がる謎に迫る、完全オリジナルのサスペンスラブストーリー。実業家の主人公・真田梨央(さなだ・りお)役の吉高、事件を追う刑事で梨央の最愛の人でもある宮崎大輝(みやざき・だいき)役の松下洸平、梨央の会社の弁護士・加瀬賢一郎(かせ・けんいちろう)役の井浦新をはじめ、さまざまな作品で重要な役どころを演じてきた俳優陣が出演する。
「最愛」“事件”の謎明かされず
2006年、岐阜県の大学の陸上部男子寮の看板娘だった梨央(吉高)。陸上部エースの大輝(松下)とは、想いを寄せ合っていた。ある日寮では、訪ねてきた大学院生・渡辺康介(朝井大智)の行方が分からなくなる“事件”が起きる。事件の記憶が抜け落ちている梨央に対し、梨央の父で寮夫の朝宮達雄(光石研)は何か知っており隠している様子だった。
その数日後、達雄はくも膜下出血で帰らぬ人に。達雄の死後、梨央は血のついた服を見つけるなど“事件”に自分や父が関わっていることを察した様子だった。
その後、大学合格を機に会社社長の母の元へ上京した梨央。15年後の2021年には「真田ウェルネス」の社長になっていた。
しかし、そこで15年前の“事件”に進展が。康介の父、昭(酒向芳)が遺体で見つかったのだった。そして、梨央はその事件の重要参考人となってしまう。刑事になった大輝に、思わぬ形で再会を果たしたものの梨央は「初めまして」と挨拶したのだった。
「最愛」謎だらけの初回に反響続々
謎多きストーリーに視聴者からは「これからどうなるの?」「どうして?」「事件の真相は?」と今後の展開に注目する声が続々。また、脚本の奥寺佐渡子氏、演出の塚原あゆ子氏など、2014年に同局で放送されたドラマ「Nのために」のスタッフが多く携わっていることから「Nのために感がある!」という声も寄せられ「Nのために」がTwitterのトレンド入りを果たしている(15日23時半現在)。(modelpress編集部)
情報:TBS
【Not Sponsored 記事】