深田恭子「新しいカギ」でコントに参戦 チョコプラ・霜降りらはBTS「Butter」披露
2021.10.15 13:00
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女優の深田恭子が、16日放送のフジテレビ系『新しいカギ!ゴリエ&深キョン&金メダリストが新作コントに登場SP』(19時~21時)に出演。コントに参加した。
枠移動後の初回2時間SP
同番組は、チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)、霜降り明星(せいや、粗品)、ハナコ(菊田竜大、秋山寛貴、岡部大)がメインキャストを務める、コント中心の総合お笑いバラエティー番組。この日の放送は、放送枠が金曜日から土曜日に移動してから初めての放送となる。この日の放送は、2時間スペシャル。豪華ゲストがこれでもかと次々登場。番組のオープニングはなんと、あの世界的人気グループBTSのパロディーで幕開け。『新しいカギ』のレギュラーメンバーはBTSと同じ7人ということで、人気楽曲『Butter』のミュージックビデオをコピー。どんなモノマネもそれなりに似せてくるチョコプラの2人だが、果たしてBTSになりきることができるのか。
東京五輪メダリスト達が出演
そして、コント「とったもん出せ!」には、東京五輪フェンシング男子エペ団体日本代表で金メダルを獲得した山田優、加納虹輝、見延和靖の3選手と、柔道で同じく東京オリンピック柔道男子100キロ級で金メダルを獲得したウルフアロン選手が参加。コントに参加するのはもちろん始めてだという4人だが、意外にも演技をしながら、時々ボケを織り交ぜるという高度な技で、積極的に笑いを取りに行く。東京オリンピックでメダルを獲得したからこそ成立する爆笑コントに注目だ。続いては、先日も番組に登場し、キレッキレのダンスを披露し話題を呼んだゴリエが再びコント「サカガミくんとオオタくん」に登場。今回は、せいやが新たにブレークダンスに挑戦するという企画がスタート。そこでゴリエをはじめとするブレークダンスの精鋭たちが、せいやを指導。果たしてせいやに素質はあるのか。
フリースロー対決でメダリストを翻弄?
そして、同じくコント「サカガミくんとオオタくん」に、東京五輪バスケットボール女子日本代表のメンバーで、銀メダルを獲得した馬瓜エブリン選手が参加。高校時代は、バスケットボール選手として秋田県選抜選手になったこともあるという岡部と、バスケットボールが好きな気持ちなら誰にも負けないという松尾が馬瓜とバスケットボールでフリースロー対決を行う。ただ、普通のフリースロー対決ではなく、馬瓜がシュートする際は『新しいカギ』メンバーが視覚に入る場所で邪魔をすることができるというルールとなっている。実はアメリカのバスケットボールの試合では、フリースローを与えられたチームに対して、敵対するチームを応援する観客が、あの手この手の方法で妨害をするという習わしがある。番組でもそれに習い、『新しいカギ』メンバーが次から次へと謎のキャラとなって笑いを取りながら馬瓜を翻弄(ほんろう)していく。ただ、根っからのお笑い好きの馬瓜も、負けじと応戦。果たして勝利を手にすることができるのはどちらなのか。
人気コント「ウーザーイーツ」には深田恭子参戦
さらに、番組には以前放送して話題を呼んだコント「ウーザーイーツ 建前さんと本音くん」が再び登場。こちらのコントは、長田演じる配達員・建前が着ているTシャツに小窓がついており、そこから松尾演じる本音駿(ほんね・しゅん)が顔をだして、建前が言えない本音をぶちまけていくというものだ。今回のお客さんは深田。深田の大ファンだという長田が食事を届けるが、ここぞとばかりに、本音が大暴れ。長田の胸の内をどんどん明かしてしまう。配達は無事完了できるのか。他にも定番コーナー「つっこみの達人」には長州力が参加。そして新シリーズ「力見なんでもセンター」も始動。NHK教育テレビで放送していた子供向け番組『つくってあそぼ』のパロディーで、何でも作ってあそんじゃう長田演じるバクバクさんが、岡部演じるオカゴロリとせいや演じるセイゴロリに実験を仕掛けるゲームコント「バクバクさんのつくってあそぼ」も再登場する。(modelpress編集部)
馬瓜エブリン コメント
― 番組に参加すると聞いて馬瓜:率直に、“ついに『新しいカギ』からオファーが来たのか…”と、すごくうれしい所からオファーが来たなと思いましたね。
― 実際に参加してみて
馬瓜:皆さんの妨害が面白すぎて手が震えました。さすがにオリンピックのプレッシャーには勝てなかったですが、本当に面白かったです。
― 今後も他のコントに参加してみたい?
馬瓜:是非やらせて頂きたいです。『新しいカギ』を初回からみているのですが、コントの中で一番好きなのが“ウーザーイーツ”なので、是非“ウーザーイーツ”やらせて頂きたいですね。
― 今回の一番の見どころは?
馬瓜:みなさん本当に面白かったですけど、粗品さんの妨害だけはちょっといまだに何のキャラだったのかわからないですね。一生懸命頭の中で“なんだろう?”って探したんですけどね、自分に“未来感”がないのか何も出てこないという…。粗品さん一人だけ未来にいかれていましたね。
ウルフアロン コメント
― コントに参加してみてウルフ:フェンシングの方の自然体な感じが僕結構ツボだったので、ずっと笑うのをこらえてましたね。“獲(と)った”と“盗った”、両方の意味にもとれるように言葉をうまく使っていたので、すごく面白かったです!
東京オリンピックフェンシングエペ団体日本代表(山田優、加納虹輝、見延和靖)コメント
― コントに参加してみて山田:テレビを見ている側だと、やっぱり単純に楽しそうだなと思って見ていましたけど、すごくしっかり準備されているんだなと感じましたし、もうちょっと面白いコメントができたらよかったなって後から思いました。また機会があったら挑戦してみたいです!
加納:笑いがこらえられずに、途中笑っちゃいました。楽しめたかと言われればそこまではいけなかったですが、良い経験になりました。
見延:楽しくできるかなと思っていたんですが、すごく緊張してしまいましたね。ただ、緊張しながらも面白いので笑っちゃいそうになりました。初めてコントに出させて頂いたので、楽しかったですし、またやってみたいなと思いましたね。
― 今回の見どころは?
山田:ウルフくんとかと一緒にやれて、面白かったです。ボクらはいつも一緒にいるので、反応がある程度よめるんですけど、ウルフくんがいきなりすごくボケていたのが面白くて。見どころはそこですかね。
加納:他の競技の選手と共演したのが、僕自身初めてだったので、コントとスポーツ選手という珍しい絵面が見どころですかね。
見延:メダルが並ぶ絵ですかね。僕たちが見ても“おー”ってなりました。
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