相葉雅紀が“初めての職業体験” 佐々木蔵之介にインタビュー<和田家の男たち>
2021.10.11 06:00
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嵐の相葉雅紀が主演を務める10月22日スタートのテレビ朝日系新金曜ナイトドラマ『和田家の男たち』(毎週金曜よる11時15分~)。相葉が自身の役柄にちなみ、“職業体験”としてネットニュース記者のノウハウを学んだ。
相葉雅紀、“初めての職業体験”
息子、父、祖父の3世代がそれぞれ異なったメディアに携わっている“マスコミ一家”の「和田家」を舞台に、男だらけの家族が織り成す異色のホームドラマ『和田家の男たち』。今作でネットニュースの新人記者=和田優を演じる相葉雅紀が、このたび役作りの一環としてネットニュース媒体に弟子入り志願。初めての職業体験として、ネットニュース記者のノウハウを学び、インタビューから記事のアップにまで挑戦した。
相葉雅紀が佐々木蔵之介にインタビュー
質問の内容や順番、会話の運び方など、まずはインタビュー時の流れを学んだ相葉は、さっそくインタビューを敢行することに…。今回、インタビューの相手となるのは、同作で相葉演じる和田優の父親・秀平役の佐々木蔵之介。父親役を演じる佐々木の役者としての価値観からプライベートまで、相葉が果敢に切り込んでいく。
「以前に蔵之介さん、プライベートはあんまり面白いことがないって言ってたんだけど、うまく聞き出せるかな…」とインタビュー前には少しだけ不安そうな様子を見せていた相葉。インタビュー冒頭の「仕事のオンとオフの切り替えはどうしている?」や「趣味はあるんですか?」といった質問には、佐々木からは「ないなぁ…(笑)」という回答が続いてしまい、しばしの間苦戦を…。しかし次第に、持ち前の明るく穏やかな雰囲気と語り口でスムーズに質問を繰り出し、それにつられた佐々木も、楽しそうに会話を進めていた。
インタビューの後は、記事につける見出しについて協議。ユーザーに響きやすい“パワーワード”を見つけるべく、いくつかの見出し候補の中から「これだ」というものを相葉自身が選んでいく。
佐々木蔵之介、相葉雅紀のインタビュー技術を絶賛
インタビューを終えた相葉は、「なんか空き時間におしゃべりしているのの延長みたいでしたね」と照れ笑い。そんな中でも、佐々木の「仕事の価値観で“諦められるようになった”」という言葉には感銘を受けたようで、「大人になるってこういうことなんだな」と、あらためて感じたことを明かした。「何度もお会いしてる蔵之介さんだったからインタビューもしやすかった」という相葉の言葉に、佐々木も「質問が自然で、流れるようなインタビューだった」と、その腕を絶賛。「上手く乗せられて話してしまいましたよ」と話し、相葉も「これがドラマにも活かせたらいいな」と、うれしそうな表情を浮かべていた。
なお、インタビュー記事の全貌はテレビ朝日の媒体に掲載されている。(modelpress編集部)
「和田家の男たち」第1話あらすじ
コロナ禍で14年勤めた会社が突然倒産し、生活費を稼ぐためデリバリーサービス『クイデリ』の配達員を始めた和田優(相葉雅紀)。ある日、配達先で、数年間疎遠になっていた父・秀平(佐々木蔵之介)と、秀平の父、つまりは祖父の寛(段田安則)と再会する!優が10歳の頃、母のりえ(小池栄子)と再婚する形で優の父親となった秀平。26年前にりえが事故で亡くなってからは、父子2人で暮らしてきたが、社会人になったのをきっかけに優が独立してからは、なんとなく頻繁に連絡をとらなくなっていたのだ。
優が職を失ったことを知った秀平は、寛をひとりにしておくことへの不安もあり、「ここで3人で暮らさないか?」と提案を持ちかける。平日は帰宅が遅い秀平からの「うちのことをやってくれたら、今のバイト代の3倍は出す」という申し出にちょっぴり心が揺れた優は、そのまま押し切られる形で寛の家へと移り住むことに…。
こうして、数年来疎遠だったテレビ局報道マンの父、幼い頃に数回しか会ったことのない元新聞記者の祖父との共同生活が始まった優。初日の食卓から、さっそく寛と秀平が「報道のあり方」についての議論を交わすのを目の当たりにする中、優には大学時代のゼミの後輩・三ツ村翔星(正門良規)から、ネットニュース『バズとぴ!』のライターをやらないかという誘いが舞い込む。数日前に寛から教えてもらった“すき焼きの裏技”についての記事で好感触を得た優は、寛と秀平に仕事が決まったことを意気揚々と報告するが…?
取材の対象的に、まったく交わることなどないと思っていた優と秀平だったが、ある出来事が意外な繋がりを導き出すことになり…!?
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