「おかえりモネ」菅波先生(坂口健太郎)の行動に反響「強くなった」宮田さん(石井正則)と再会
2021.09.21 09:32
女優の清原果耶がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(総合:あさ8時~、BSプレミアム・BS4K:あさ7時30分~)の第92話が21日、放送された。俳優の坂口健太郎のシーンが注目を集めている。<※ネタバレあり>
同作は「海の町」気仙沼に生まれ育ち、「森の町」登米で青春を送るヒロイン・永浦百音(清原)が、東京で“気象予報”という「天気」にとことん向き合う仕事を通じて、人々に幸せな「未来」を届けていく、希望の物語。
宮田は当時、肺の機能を残したいという希望から早期手術を行うこととなったが、主治医は化学療法に切り替えるべきか悩んでいた。菅波の意見に従い手術に踏み切った宮田は、結果プロの演奏家に戻ることはなく、菅波は百音に「人生を奪いました」と打ち明けていた。
今回、宮田を見かけた菅波は、自分から声をかける。宮田は自身の体を心配する菅波に、現在のボイラー修理の仕事も好きだと話すが「でも、先生のこと、ずっと恨んでましたよ。怒りをどこにぶつけていいのかわからなかったし、訴訟だって考えた。先生の責任じゃないってこともわかってるけど」と本音を告白。
しかし「でも、命は助けてもらいましたからね。今私は生きてる。それが大事なんだ」と笑顔で言い放つ。菅波はその言葉に心打たれるのだった。
また、今回は百音が震災時を思い出しつつも勇気を出して一歩踏み出すシーンも描かれたため、「モネも菅波先生も過去と向き合う回だった」「2人の行動に涙が溢れた」などの声も寄せられていた。(modelpress編集部)
情報:NHK
菅波、宮田と再会
百音を気仙沼へ送り出した後、菅波は汐見湯で新人時代に診察を担当した元ホルン奏者・宮田(石井正則)に再会。宮田は当時、肺の機能を残したいという希望から早期手術を行うこととなったが、主治医は化学療法に切り替えるべきか悩んでいた。菅波の意見に従い手術に踏み切った宮田は、結果プロの演奏家に戻ることはなく、菅波は百音に「人生を奪いました」と打ち明けていた。
今回、宮田を見かけた菅波は、自分から声をかける。宮田は自身の体を心配する菅波に、現在のボイラー修理の仕事も好きだと話すが「でも、先生のこと、ずっと恨んでましたよ。怒りをどこにぶつけていいのかわからなかったし、訴訟だって考えた。先生の責任じゃないってこともわかってるけど」と本音を告白。
しかし「でも、命は助けてもらいましたからね。今私は生きてる。それが大事なんだ」と笑顔で言い放つ。菅波はその言葉に心打たれるのだった。
菅波&宮田のシーンに反響
このシーンには「菅波先生、昔だったら宮田さんに声かけられなかったんじゃないかな」「勇気を出して声かけたんだろうな」「菅波先生強くなった」「宮田さんが正直に話してくれたことで菅波先生も救われたはず」などのコメントが。また、今回は百音が震災時を思い出しつつも勇気を出して一歩踏み出すシーンも描かれたため、「モネも菅波先生も過去と向き合う回だった」「2人の行動に涙が溢れた」などの声も寄せられていた。(modelpress編集部)
情報:NHK
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