東山紀之、パパの顔も　桑田真澄＆Matt親子から教育法学ぶ　

東山紀之、後輩から刺激「偉いなあと」

9月11日と18日の２週連続スペシャルでは、東山が桑田真澄巨人軍投手チーフコーチ補佐の自宅を訪れ、桑田真澄＆Matt親子に独占インタビュー。時代に合った指導と称される桑田のコーチングや、Mattを育てた個性を伸ばす教育法に迫る。

自身の後輩への指導スタイルについて聞かれた東山は「僕の場合は褒める。個性を大事にするのは桑田さんと一緒」と明かしつつ「でも今の後輩はしっかりしているので、僕が発見することの方が多いかな。後輩たちはダンスの動画サイトを見たりして研究している。そういうのを聞くと偉いなあと思う。勉強熱心さというのが、この芸能の世界では勝つ。それを持っている後輩が多いので、自分も負けていられない」と後進から刺激を受けていると打ち明けた。

東山紀之、自宅の様子聞かれパパの顔も

桑田親子と桑田邸で初対面した東山は「コロナ禍での自宅取材は驚きとともに感動がありました。ご自宅も成功した人の家とはこうだと、入り口から雰囲気が違う。記念ボールなどを飾る野球博物館みたいな場所もあったりして、一つの道を突き進んで成功するとこういうライフスタイルになるのかと、夢がありましたね」と感激。ちなみに自身の自宅については「自分のものは飾らないな。恥ずかしくて…。僕の場合は自分のものを飾るよりも、娘のCDを置く場所を作った方がよさそう」とパパの表情を浮かべていた。

東山紀之、教育方法について気づき

桑田親子の雰囲気については「雰囲気や仕草が似ている。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で主人公が過去に戻って自分の父親とカフェで対面した時に、まったく同じ仕草をする。二人の姿を見た時に、そのシーンを思い出しました。凄くいい雰囲気でした」と目を細めていた。

教育方法にも感銘を受けたようで「僕も子を持つ親ですから、教育法や指導法も聞きました。Mattさんが金髪になった時は驚いたそうですが、それでも否定することなく、受け入れる親子関係がある。人として受け入れていくことが大切だと思った。先のパラリンピックでも思いましたが、やはり個性を受け入れるのが世の中のためにはいい事だと」とインタビューを通しての学びを明かしていた。（modelpress編集部）