地上波連ドラ初主演THE RAMPAGE吉野北人、“うどんテロ”予告「ゾッとしますね」<トーキョー製麺所>
2021.09.06 18:00
THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの吉野北人が6日、都内で行われたドラマ「トーキョー製麺所」(MBSにて9月7日より毎週火曜深夜0:59〜、TBSにて9月7日より毎週火曜深夜1:28〜放送)の完成披露トークイベントに、共演の栁俊太郎、奥野壮、秋田汐梨、江上敬子(ニッチェ)とともに出席した。
吉野北人、地上波連続ドラマ初主演
本作は、ちょっぴり問題を抱えたうどんチェーン店『トーキョー製麺所』を舞台に、脚本・宮本武史(「バイプレイヤーズ」シリーズ他)×監督・近藤啓介(「直ちゃんは小学三年生」他)でおくる完全オリジナルストーリーで、うどんチェーンで働く5人の男女の奮闘記を、シニカルかつコメディタッチで描きながら、思わずお腹が空いちゃう!?飯テロならぬ『うどんテロ』を誘う、青春グルメ群像劇となっている。本作で地上波連続ドラマ初主演を果たした吉野は、親会社でホテルマンとして働いていたが、グループ会社の『トーキョー製麺所』への出向を命じられ、畑違いではあるがうどん店の店長になった赤松幸太郎役を演じての感想を聞かれると「すごくクセのあるキャラクターで、最初はどうやって演じようかなと葛藤はあったんですけど、やっていくうちに赤松の魅力だったり、赤松に対してリスペクトする部分も出てきたので、本当に楽しんでお芝居することができたと思いますし、何より赤松というキャラクターは、今まで自分が演じてこなかったようなキャラクターだったので、自分の幅を広げてくれる役だったなと思います」と語り、「こういう役を演じるとは思ったことがなかったので、最初は不安があったんですけど、なんとか無事にやり切れたかなと思います」と笑顔を見せた。
吉野北人「うどんのインサートがヤバイ」うどんダンスも
そして、1話の注目シーンを尋ねられると、吉野は「ところどころに出てくるうどんのインサートがあるんですけどヤバイですよ。深夜に流れるって考えただけでゾッとしますね」と“うどんテロ”になることを心配し、江上は「出前をやっている時間じゃないから、うどんを用意してから見たほうがいいですね」とオススメ。続けて吉野は「あとうどんダンスをやっていて、MVっぽい感じに仕上がっていてクオリティが高くて、俊太郎くんもダンスが初めてで心配していたんですけど、めちゃめちゃいい感じに踊れてました」とアピールすると、江上は「アニメーションが入ると踊れてる感があったよね」といい、柳は「踊れてるっぽかったですか?」と口を尖らせた。
宮崎出身の吉野北人、釜玉うどんに感動
また、本物のうどん店を舞台に撮影を行ったそうで、撮影時のエピソードを聞かれると、吉野は「僕は宮崎県出身で、うどんが柔らかい麺なんですけど、今回、丸亀製麺さんで撮影させていただいて、休憩の時間にうどんを2回くらい食べさせていただく機会があって、普段はかけうどんしか食べないんですけど、今回は釜玉うどんを食べてみたら本当に美味しくて、こんなにシンプルなのになんでこんなに美味いんだって思いました」と目を輝かせ、「九州の麺とは違ってコシがあって、丸亀製麺さんの魅力を改めて実感して、思い出すだけでヨダレが出ます」と言うと、江上は「一緒に食べていたんですけど、本当に目をキラキラに輝かせて『これからは釜玉だ』って感動していました」と証言した。さらに、『私が食べたい○○うどん』というお題に、“チキン南蛮ぶっかけうどん”と答えた吉野は「郷土料理をうどんに詰め込んで見ました。タルタルソースもぶっかけていただいて、麺に絡めて食べていただければ、最高の一品になるんじゃないかなと思います」と声を弾ませ、江上から「(絵の)どんぶりの柄がセンスいい」と褒められると、「これ本当は間違えたんです。バランスがおかしいなと思って書き直しました。うまくごまかせました」と白状して笑いを誘った。(modelpress編集部)
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