Sexy Zone松島聡、緊張の初舞台にメンバーは観に来る?着物は自ら着付け<赤シャツ>
2021.09.06 04:00
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Sexy Zoneの松島聡が5日、都内で開催された舞台「赤シャツ」公開ゲネプロ及び取材会に、ジャニーズWESTの桐山照史、高橋ひとみとともに出席した。
松島聡、緊張の初舞台「一生懸命頑張りたい」
本作は、夏目漱石の名作「坊っちゃん」でお馴染みの、敵役であるインテリ教頭・赤シャツを主人公に据えた喜劇。この日は共演する高橋ひとみも出席した。タイトルロールの赤シャツ役を務める桐山は「1か月弱、皆で稽古もしてきましたし、僕のことですけども、前作がコロナで途中で止まってしまったという悔しい思いがあって。今回こうやってまたお客様の前でお芝居ができる、板の上に立てるっていうのが、すごく楽しみです」と笑顔。続けて「僕は楽しみがすごく溢れてるんですけど、両隣のお二方が、むちゃくちゃ緊張されてる(笑)。さっき、聡ちゃんの胸を『ちょっと照史くん、触ってください』って。心臓飛び出るんちゃうかっていうくらいバクバクだったんで(笑)。逆に、聡ちゃんは初めての舞台ということで。かっこいい先輩というか、赤シャツってこういう人なんだなっていう背中、見せられるように、頑張りたいと思います」とも話していた。
赤シャツの弟で中学生の武右衛門を演じる松島は「最初お話をいただいたときは、不安でしかなくて。舞台ってどういうものなんだろうっていう、もちろん期待もあったんですけど、自分が生芝居ができるのかっていう気持ちの方が、不安の方が大きくて」と回想。それでも、稽古が始まると周囲のアドバイスに助けられたと言い「今は僕も楽しい気持ちの方が強いですね。とにかく、Sexy Zoneの松島聡としてではなく、あくまでも武右衛門として、皆さんに見ていただけるように、一生懸命頑張りたいと思います」と意気込みを語った。
芝居に向けての準備を聞かれると、武右衛門のバックボーンの部分を肉付けしていく作業が楽しかったとしたうえで、稽古着として着物を買ったことに言及。「今はもう着れるようになりました。前は着付けしていただいていたんですけど、今日も自分で」と自ら着付けしたことを明かし、桐山は「あ、そうなん?綺麗に。自分で巻いたん?すごいなあ」と称賛。松島は「もともと着物が好きだったので。着物の着付けも学びたくて。だから今回、すごくいい機会でした」と話していた。
Sexy Zoneのメンバーは観に来る?
初舞台について、Sexy Zoneのメンバーからどんな反応があったのかを聞かれた松島は「全員が『楽しんできてほしい』って。僕は緊張しいなので、緊張するのも大事だけど、とにかく楽しむことを忘れないで、ステージに立ってほしいっていう風にアドバイスをいただきました。今月、勝利も風磨くんも舞台が控えているので。同時期にメンバーが3人とも舞台に立てるなんてことも、なかなかないと思うので。違う場所ではあるんですけども、メンバーが頑張っていることを感じながら、自分も一生懸命、武右衛門を演じたいなと思っています」とコメント。Sexy Zoneのメンバーは観に来るのか聞かれると「どうなんでしょうね?知らないです。でも観に来るってなったら、マネージャーさん、僕に言わないでください(笑)。緊張しちゃうので(笑)」と返して会場を盛り上げていた。(modelpress編集部)
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