AKB48武藤小麟、コロナ療養中の経過観察公開に反響「すごくリアル」「公開してくれてありがとう」
2021.08.25 19:56
新型コロナウイルスの感染を経験したAKB48の武藤小麟が24日、自身のTwitterを更新。療養中の経過観察として時系列に症状を詳細に記したメモを公開した。
武藤小麟「想像よりはるかにしんどかった」療養中の経過観察メモ公開
武藤は8月13日に感染を発表し、24日に厚生労働省の定める療養の解除基準を充したとして、24日より活動再開を発表していた。「コロナウイルスは自分の想像よりはるかにしんどかったです。同じ想いを誰にもして欲しくないので療養中の経過観察を載せます」と3枚に渡るテキストメモを公開。
発熱した8月13日から症状が落ち着いた17日まで毎日細かい時間とともに症状をつづったもので、13日には早朝に37.3度の熱が出て「寒い。とにかく寒い」と悪寒を感じてから夜9時には39.3度の高熱となり「咳も鼻も出る。喉も痛い」と記した。
翌朝も熱は下がらず一時39.7度まで上昇し、「昨日食べたものが原因か吐き気もする。とにかく頭が痛い。身体も痛い。しんどい」という状態に。その後解熱剤を飲んで一時的に熱が下がるが、翌日は腹痛に苦しむ様子が。お昼に病院から薬が届いたが、「咳をすると肺にダイレクトにいっている感じ。つらい」と咳の症状を生々しくつづり、夜に熱が上昇すると「体温が落ち着いたと思ったのに戻った。なぜだ」と疑問を投げかけた。
15日から16日にかけては38度台に苦しみ深夜2時半に目が覚める様子も。お昼には39.1度となり「治らない気がしてきた」と途方に暮れる心境も窺えたが、翌17日に症状がましになり「だいぶ楽になってきた」とつづった。
武藤小麟の経験談に「すごくリアル」「軽く見てる人にこそ読んで欲しい」の声
日時とともに症状を細かくつづったメモには多くの反響が寄せられ、「すごくリアル」「若くて健康的な子でもこんなに辛いなんて…」「読んでて苦しくなった」という声が。「冷静に経過をつづって公開してくれてありがとう」「軽く見てる人にこそ読んで欲しい」と武藤への感謝や拡散を求めるコメントもあった。
武藤小麟は現在21歳、16期生。姉は12期生の武藤十夢。(modelpress編集部)
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