Hey! Say! JUMP伊野尾慧、新曲「群青ランナウェイ」プロモーションを主導 仕事論・アイドル論に迫る

『群青ランナウェイ』プロモーション主導した伊野尾慧に迫る

これまで2015年から約6年にわたり、連載「Boys,be……！」を通して、機転や発想力で数え切れないほどwith編集部スタッフを驚かせてきた伊野尾。

建築学部卒業という経歴の持ち主で、日頃アイドルという固定概念にとらわれず活躍の場を広げている伊野尾だが、なんと、8月25日にリリースされたドラマ主題歌＆30thシングル『群青ランナウェイ』のプロモーションも主導しているという。

『群青ランナウェイ』のteaser MV公開と共に突如現れた「突撃！『群青村』怪奇レポート」という謎のルポライターTwitterアカウント（@gunjorunaway）と「群青村」のHP。それらを覗いてみると、MVの謎を推測するための無数の暗号がありとあらゆる形で隠されているという、とても知的好奇心が刺激されるダイナミックな世界が広がっている。

一体どこからどこまで、伊野尾が携わっているのか。今号の発売日（8月27日）を確認した伊野尾は「あ～、そうしたらまだあんまり話したくないなぁ（笑）」とのことだったが、取材時のタイミングで話せる範囲で今回のプロモーションについて話を聞いた。

家に居てもワクワクできて、SNS上で考察を共有したり共感しあえる今回のプロモーションは、コロナ禍でなかなかコンサートでの対面が叶わないファンやどこか今の日々に鬱屈とした気持ちを抱いていた人々にとって、かけがえのない一夏の贈りものになったのではないだろうか。

伊野尾慧の「仕事論」「アイドル論」とは

インタビューでは、伊野尾の「仕事論」や「アイドル論」にも迫っている。

8月よりOA中の伊野尾が主演を務めるドラマ『准教授・高槻彰良の推察』、『群青ランナウェイ』の話と共に、伊野尾の底知れない思考を少しでも届けられれば、ファンやwith読者にとって閉塞感を感じる日常に新しい風が吹くような刺激を与えることができるのでは、という想いから始動した今回の企画。

伊野尾の等身大な魅力をお届けするべく、写真家・梅佳代氏が撮り下ろし。“梅佳代×伊野尾慧”の贅沢なセッションに注目だ。

梅佳代氏との撮影を終えた伊野尾に感想を聞くと「梅佳代さんは『写真を撮る人』なんだなって思ったよ」という言葉が。普段から対峙する状況や相手を見極めているのが伊野尾。いっぽう、「“路上暮らし”っていうテーマも斬新だったしね！あれ、そういうテーマじゃなかったの？（笑）」と、冗談で周囲を笑わせることを忘れないのもまた彼らしい。

伊野尾慧、シビアさと優しさがたっぷり詰まったインタビュー

遊び心と大人の落ち着きが共存したビジュアルはもちろんのこと、7000字を超える大ボリュームのインタビューも期待できる。「どんな仕事でも、みんな所詮、歯車のひとつだよ！（笑）」と、時にはシビアな言葉も織り交ぜながら、読者に寄り添って一緒に「働くこと」について考えていた伊野尾。シビアさと優しさとがたっぷり詰まったインタビューだ。誌面ビジュアル含め、これまで連載を通して届けてきた姿とはまた一味違った伊野尾の等身大な魅力をたっぷり感じることができる。

会社では中堅ポジションになったり、プライベートでは結婚や出産といった人生のターニングポイントを迎えたり、ライフステージの変化に伴って友人との関係性が変わってしまったり……悩みの絶えない“大人思春期”の真っ只中にいる読者にとって、伊野尾の言葉は処方箋になるだろう。（modelpress編集部）