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櫻坂46田村保乃、青春感漂うミニブック表紙解禁 悩んでいた制服秘話も<一歩目>
2021.08.21 15:00
櫻坂46・田村保乃の1st写真集「一歩目」(発売中/小学館)より、オビ応募特典(購入者から抽選で100名)のミニブックの表紙カットが解禁された。
「この廊下も最後だね」
ミニブック表紙のタイトルは「この廊下も最後だね」。青春感漂う一枚が選ばれた。写真集のストーリーに厚みを持たせ好評の学校シーンだが、田村は制服を着るか悩んでいた。だが、ファンの顔を浮かべて、多分ファンのみんななら喜んでくれるだろうと、背中を押された。
もしかしたら、写真として制服を着ることは最後になるかもしれない。ミニブックの中ではそんな貴重で甘酸っぱい制服姿が他にもおさめられている。
田村保乃、1st写真集「一歩目」
同作では、北海道・岩見沢に住んでいる設定と、沖縄・石垣島へは旅行で訪れた設定の2つが展開される。北海道に住んでいる設定の撮影地は、雪に包まれた北海道岩見沢。道内屈指の豪雪地帯で生活を送っている女性をイメージして撮影を進めた。生活風景は特別に煌びやかなものではないけれど、そこにある日常の一瞬一瞬は何ものにも代えがたい特別な時間に。手に取る読者も経験したことがあるかもしれないシーンの数々に胸が熱くなる内容となっている。
沖縄へ旅行で訪れた設定では、岩見沢で生活する女性が、憧れで訪れる場所のひとつとして石垣島を撮影地に決定。実際の旅の行程と同じように動いて撮影をしているため、訪れた直後の表情から、それが段々と変わっていく過程がつぶさに分かり、同じ時間軸を経験できるようなカットに。
さらに、さまざまな“初めて”に挑戦。映画のように役に入り込んだ設定、初めて訪れた北海道、初めて見せる食事の時の得も言われぬ満足顔、初めての水着、初めてのランジェリー、初めてのお風呂カットなど、ときに大胆に、生活の一部を切り取るからこそ、表現しなくてはいけないシーンにもチャレンジしている。
なお、発売前重版、発売後もすぐに重版が決定。東京・大阪の5か所でパネル展も行われており、未公開カットも展示されている。(modelpress編集部)
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