SixTONES京本大我主演、コロナ禍で中止の舞台「ニュージーズ」再上演決定へ
2021.07.25 04:00
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新型コロナウイルス感染症拡大の影響により2020年に公演中止を余儀なくされていた、SixTONESの京本大我が主演を務めるディズニーミュージカル『ニュージーズ』の再公演が決定。10月9日~10月30日に東京・日生劇場、11月11日~11月17日に大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演される。
京本大我主演、ミュージカル「ニュージーズ」
この度、2012年にトニー賞を席捲したヒットブロードウェイミュージカル『ニュージーズ』の上演が改めて決定した。本作は、ボブ・ツディカーとノニ・ホワイトが脚本を手掛けた同名映画を原作に、ブロードウェイではディズニー・シアトリカル・プロダクションズ製作により初演された。トニー賞8部門ノミネート、2部門受賞/ドラマ・デスク・アワード6部門ノミネート、2部門受賞、ブロードウェイで2年間通算1004回公演を達成した作品が、満を持して日本初上陸する。1899年のニューヨークを舞台に新聞販売の少年たち“ニュージーズ”の奮闘を描く本作。『美女と野獣』、『アラジン』、『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』など数々のヒット作を生み出し、アカデミー賞8度の受賞を誇るアラン・メンケンが音楽を、ジャック・フェルドマンが作詞を、そして『ラ・カージュ・オ・フォール』、『トーチソング・トリロジー』で知られ、トニー賞を4度受賞しているハーヴェイ・ファイアスタインが脚本を手掛けた美しいメロディーと躍動感溢れるダンス・ナンバーが盛りだくさんのミュージカルだ。
演出は、『エリザベート』、『モーツァルト!』、『レディ・ベス』、『1789 -バスティーユの恋人たち-』、『ロミオ&ジュリエット』など、多くのヒット作を生み続ける日本ミュージカル界の巨匠・小池修一郎(宝塚歌劇団)を迎え、このたび日本版として生まれ変わる。
コロナ禍で中止の舞台、公演決定へ
“ニュージーズ”のリーダー的存在であるジャック役は、ミュージカル『エリザベート』のルドルフ役ほか演劇界での活躍も目覚ましく、SixTONESとして華々しくCDデビューし、破竹の勢いでエンターテインメント業界を席巻する京本が演じる。本作は、2020年5月に予定されていた日本初上演(演出/日本語訳/訳詞:小池、主演:京本)が、コロナ禍の影響で全公演中止を余儀なくされたが、本年2021年10月日生劇場にて、改めて日本初上演が決定した。
京本は「昨年、コロナ禍の影響により中止となってしまった『ニュージーズ』ともう一度向き合えること、遂に皆様の元へお届け出来ることを心から幸せに思います。この一年、ただただ悔しく複雑な想いを抱えていましたが、この作品と奇跡の再会を果たせたことに感謝をし、今はただそれだけを噛み締めたいと思います」とコメントしている。(modelpress編集部)
小池池修一郎 コメント
いよいよ『ニュージーズ』が再始動致します!昨年3月、1幕をザッと通した段階で稽古は止まり、数日後に公演中止が決定しました。感染防止の為、全員揃うこと無く解散となりました。集まったら、悔し涙の洪水以外無かったでしょう。その涙をエネルギーに変え再会を期した出演者たちは、1年半スキルを研いて来ました。彼らの熱い『Never Give Up!』のガッツが炸裂する舞台を、観客の皆さまと共有出来る日を心から楽しみにしています。今度こそ、劇場でお会いしましょう!!京本大我 コメント
SixTONESの京本大我です。昨年、コロナ禍の影響により中止となってしまった『ニュージーズ』ともう一度向き合えること、遂に皆様の元へお届け出来ることを心から幸せに思います。この一年、ただただ悔しく複雑な想いを抱えていましたが、この作品と奇跡の再会を果たせたことに感謝をし、今はただそれだけを噛み締めたいと思います。最高のキャスト&スタッフの皆さんと共に万全を期して挑みます。皆様のご来場を心からお待ちしております。
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