二階堂ふみ、紅白歌合戦でパンツスーツを選んだ理由明かす
2021.07.12 10:16
女優の二階堂ふみが、11日放送のMBS・TBS系バラエティー番組『日曜日の初耳学』(毎週日曜よる10時~ ※この日は10時15分~)に出演。2020年の「NHK紅白歌合戦」の衣装に込めた想いを告白した。
二階堂ふみ、紅白でパンツスーツをチョイスした理由は?
「インタビュアー林修」と題された企画で、林修と対談した二階堂。2020年の「第71回NHK紅白歌合戦」で紅組の司会を務め、そこで着用していた真っ赤なパンツスーツの衣装が印象的だったが、林からも「今までの紅組の司会者って派手なドレスっていう印象が強いんですけど、スッとしたパンツスーツでシンプルで…。あれはご自身のチョイスなんですか?」という衣装について質問が。すると、二階堂は「そうですね、スタイリストさんとも話をして」と自身の意向が反映されたものだったといい、「今もう女性が必ずドレスを着なきゃいけないとかそういうことでもないよなって思いながら、自分の着たい、自分がその時1番自信を持った状態でいられる服を着るのがいいかなっていう風に思ってたので」とパンツスーツを選んだ理由を明かした。
さらに、二階堂は紅白で「アンチレイシズム(反人種差別)」と書かれた指輪もつけていたそうで、「パワーを持ったアイテムばかりだった。これからの時代はそういう時代になっていってほしいなと思いますね。女性だからとか男性だからとか、逆に男性なのにとか女性なのにではなくて、みんなそれぞれが違うっていうのが当たり前になるといいな」と衣装に込めた想いを語った。(modelpress編集部)
情報:TBS
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