波瑠主演月9「ナイト・ドクター」初回見逃し再生数がフジテレビ歴代1位に
2021.06.29 15:32
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女優の波瑠が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「ナイト・ドクター」(毎週月曜よる9時~)の初回見逃し再生数がフジテレビ歴代1位を記録した。
波瑠主演「ナイト・ドクター」とは
今作は、救急医療の働き方改革として試験的に結成された夜間勤務だけを専門に行う医療チーム「ナイト・ドクター」が、夜は命に、昼はそれぞれの人生に向き合いながら唯一無二の絆を紡いでいく完全オリジナルの“青春群像医療ドラマ”。深刻な人手不足が叫ばれる日本の救急医療の世界で、月9ドラマ初主演の波瑠演じる救急医・朝倉美月が、働き方改革のメスが入った「柏桜会あさひ海浜病院」を舞台に、救急医の成瀬暁人(田中圭)、深澤新(King & Prince岸優太)、桜庭瞬(北村匠海)、高岡幸保(岡崎紗絵) と共に、365日24時間“どんな患者も断らない”「ナイト・ドクター」として奮闘する。くせ者ぞろいの「ナイト・ドクター」たちをまとめる指導医は本郷亨(沢村一樹)。夜の病院は、厄介な問題を抱えた患者たちが次々に運ばれて来る。果たして、「ナイト・ドクター」は、すでに崩壊寸前の現代の救急医療を救う一筋の光となるのか!?
「ナイト・ドクター」初回見逃し再生数がフジテレビ歴代1位
6月21日に放送された第1話は個人視聴率7.7%(ビデオリサーチ調べ・関東地区/世帯視聴率は13.4%)と高視聴率をマーク。Twitterでは、ドラマ関連のキーワードがトレンドワードに次々とランクインした。放送終了後の大きな反響を受けて、見逃し配信も好調に推移。1週間で239万再生(FOD、TVer、GYAO!、Yahoo!の合計値)を記録した。これは、フジテレビ制作のドラマとして歴代1位となる過去最高の再生回数となった。(参考:これまでのフジテレビ制作のドラマでの初回見逃し再生数歴代1位は2020年7月期の木曜劇場『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』で165万再生)来週5日放送の第3話では、美月(波瑠)が病院内で変質者に襲われる事件が発生。『柏桜会』会長の桜庭麗子(真矢ミキ)も知るところとなり、会長自らが「あさひ海浜病院」に訪れる。さらに、美月とともにナイト・ドクターとして働く桜庭瞬(北村匠海)は会長・麗子の一人息子だと判明し、病院内は騒然。さらに瞬は、麗子にイギリス留学を言い渡され…。(modelpress編集部)
第3話あらすじ
美月(波瑠)が患者の斎藤篤男(赤ペン瀧川)に襲われた。桜庭(北村匠海)は斎藤を突き飛ばすが、刃物で傷つけられる。幸い桜庭は軽症で、斎藤は成瀬(田中圭)、深澤(岸優太)に取り押さえられた。事件は『あさひ海浜病院』などを束ねる『柏桜会』会長で、桜庭の母親、麗子(真矢ミキ)も知るところとなった。救命救急センターに現れた麗子は、息子の身を案じて桜庭にイギリス留学を言い渡す。救急医の初歩的な処置も満足にできないのでは、その方が良いと合意する本郷(沢村一樹)に桜庭はショックを隠せない。美月にそれでも良いのかと促された桜庭は本郷に継続を頼むが、足手まといになるような者は必要ないと再び突き放されてしまう。さらに、主治医、宮本守(東根作寿英)の診察を受けた桜庭は、一週間ほど休みが取れないかと問われる。今休んだら救命から追い出されると桜庭は意気消沈。そんな桜庭に美月は暴漢から救ってくれたことを感謝して救急医療の参考書を渡し、応援していると励ます。
そんな時、急患が運び込まれ、美月たちの処置もむなしく亡くなってしまった。無保険なので早期治療を受けられなかったのだろうと推測する成瀬。本郷も医療だけでは救えない命もあると言う。桜庭は患者の生まれながらの恵まれない境遇を思った。そして、桜庭は美月たちになぜ自分が救急医を目指すことにしたのかを話す。次の日、救命センターに出勤した桜庭は、次週の勤務シフト表から自分の名前が消えていることに気づく。麗子の指示だと言う本郷は、桜庭に転科届けを渡した。
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