黒島結菜ヒロイン朝ドラ「ちむどんどん」仲間由紀恵・川口春奈ら出演者発表「美形家族」と話題
2021.06.01 14:49
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女優の黒島結菜がヒロインを務める2022年前期のNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の新たな出演者が1日、NHKドラマ公式Twitterなどで発表され、話題を呼んでいる。
2022年前期朝ドラ「ちむどんどん」
106作目となる同作は、沖縄を舞台とした羽原大介氏の脚本によるオリジナル作品。2022年は、沖縄本土復帰50年。沖縄料理に夢をかけるヒロインと、強い絆で結ばれた四兄妹の笑いと涙の「家族」と「ふるさと」を描いた物語。語りを務めるのは沖縄出身のジョン・カビラ。黒島演じる主人公・比嘉暢子(ひがのぶこ)は、沖縄本島北部、「やんばる地方」のひなびた村の農家に生まれ育つ。四人兄妹の次女で、兄、姉、妹がいる。幼い頃からのんきでマイペースだが、いさぎよくまっすぐで喜怒哀楽のはっきりした性格。運動が大の得意。食べること、おいしいものをこよなく愛している。小学生の頃に父を亡くし、働く母を支えるために一家の「料理担当」に。一度だけ食べた西洋料理のきらびやかな魅力にとりつかれ、やがて料理人を目指して東京へと旅立っていく。
タイトルの「ちむどんどん」とは沖縄の言葉でチム(肝=心胸・心)が高鳴る様子。沖縄では若者たちまで知っている有名な言葉。前向きで肯定感に満ちた、わくわく感、という意味合い。(※使用例「ちむどんどんする!」)ヒロインがさまざまな「ちむどんどん」を経て成長していくイメージを託す。
ヒロインの家族発表に「豪華」「美形」と反響
出演者発表は3週にわたり行われる予定で、この日、暢子の母・比嘉優子(ひがゆうこ)を仲間由紀恵、父・比嘉賢三(ひがけんぞう)を大森南朋、ニーニー(兄)・比嘉賢秀(ひがけんしゅう)を竜星涼、ネーネー(姉)・比嘉良子(ひがりょうこ)を川口春奈、妹・比嘉歌子(ひがうたこ)を上白石萌歌が演じることが発表された。大森、川口、上白石は連続テレビ小説初出演となる。ネット上では「ちむどんどんのヒロイン家族が豪華すぎる」「なんという美形家族!」「沖縄が舞台の作品に合ってるな~!」「全員絵に描いたような美形」「AKらしい豪華なキャスティング!」など反響が寄せられている。
なお、2週目は「沖縄の人々」、3週目は「東京や鶴見の人々」の発表を予定している。(modelpress編集部)
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