EXILE TAKAHIRO「7年間くらいスランプだった」苦悩を告白
2021.05.22 11:24
EXILE TAKAHIROが、21日放送のフジテレビ系バラエティー番組「人志松本の酒のツマミになる話」(毎週金曜よる9時58分~)に出演。EXILE加入後に抱えていた苦悩を明かした。
TAKAHIRO、EXILE加入後の苦悩を回顧
仕事との向き合い方やストレスの話題で、「調子悪いなってときある?」とダウンタウン・松本人志から問われたTAKAHIROは、「さまよってる間、7年間くらいスランプだった」と告白。その期間の長さに驚きの声が上がる中、松本が「どういうこと?」と説明を求めると、TAKAHIROは「発声障害じゃないんですけど…。デビューして3日後に『HEY!HEY!HEY!』(同局系)の生放送に出演させていただいて、お披露目ということでありがたいことに色んな音楽番組に出させていただいて、初のツアーもアリーナでしたし、翌年にはドームで…。自分のモニターの環境とかいろんな音作りが上手くできなくて、自分の思ってる歌が全く歌えなくなってきたんですよ」とEXILE加入後の怒涛の日々を回顧。
「相方(ATSUSHI)が素晴らしいので、そことの差を感じながら…」という葛藤も明かしたTAKAHIROは、「最近3~4年前ぐらいからようやく抜け出して今がピークで楽しいです」と語ったが、当時は「歌を歌う仕事は向いてない」とすら思っていたことを振り返った。
TAKAHIRO、ATSUSHIからの一言
また、TAKAHIROはキャラ付けに迷走していたことも告白。EXILEの中でのキャラ作りが話題となり、菊地亜美が「ATSUSHIさんがサングラスかけてるから他の人はダメ?」と質問すると、TAKAHIROは「そこまではないんですけど」と否定した後、「ATSUSHIさんがサングラスをかけられて坊主にライン(が入っている)。これ自分はどうしようかなって考えて、恐ろしくロン毛にしてみたりしてました」と迷走していた時期を振り返った。一度、ジャケット撮影でサングラスをかけた際には、ATSUSHIから「サングラスかけるとオーラがなくなるね」と言われたそう。TAKAHIROは「そこからサングラスはなかなかかけられない」と話し、笑いを誘った。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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