伊藤健太郎、約8億の損害賠償認める 素行不良報道にも言及
2021.05.02 11:21
俳優の伊藤健太郎が1日、TBS系「新・情報7daysニュースキャスター」(毎週土曜よる10時)にVTR出演。2020年10月28日に自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕され、のちに不起訴処分になって以降、初めてテレビのインタビューに応じた。
2時間に及ぶ記者のインタビューに応じた伊藤は、事故当時の状況や逮捕されたときの心境を包み隠さず告白。
手錠をかけられたときは一瞬だったといい、「気づいたらもう手錠を付けられてという感じでした。夢なら早く覚めてくれってずっと思ってました」と振り返った。
「疲れていたのは正直あってそれが結局態度が悪くなってしまったりというのにつながっちゃってたのかな。そういう風に見られてしまうような態度になっちゃってたのかなと思います」と厳しい声を受け止めた。
現在は謝罪行脚中で、それが終わってから今後については考えるとしたが、「自分のことを求めて下さる場所だったりとかがあるのであれば全力でやっていきたいです」「やっぱりお芝居が大好きなので、またいつか現場に戻れるようにとにかく今はできることをやりながら頑張っていかないとなと思っています」と俳優業に復帰したいという意志も示した。
2021年3月25日に、不起訴処分となった。(modelpress編集部)
情報:TBS
手錠をかけられたときは一瞬だったといい、「気づいたらもう手錠を付けられてという感じでした。夢なら早く覚めてくれってずっと思ってました」と振り返った。
伊藤健太郎、素行不良報道にも言及
逮捕後、現場での素行が悪化していたと報道が出たことについて聞かれると、「自分としてはそんなつもりは全くなかった」と踏まえつつ、事故前は寝る時間がほとんどないほど多忙だったと回顧。「疲れていたのは正直あってそれが結局態度が悪くなってしまったりというのにつながっちゃってたのかな。そういう風に見られてしまうような態度になっちゃってたのかなと思います」と厳しい声を受け止めた。
伊藤健太郎、現在は謝罪行脚中
一部では当時の出演作品、CMやスポンサーなどの損害賠償金が7億9千万円にも及ぶとも報じられているが、それに対しても「規模的にはそれくらいのお話になってくると思います」と認め、「背負っていたものの大きさに気付かされた」と反省。今後働いて返済すると語った。現在は謝罪行脚中で、それが終わってから今後については考えるとしたが、「自分のことを求めて下さる場所だったりとかがあるのであれば全力でやっていきたいです」「やっぱりお芝居が大好きなので、またいつか現場に戻れるようにとにかく今はできることをやりながら頑張っていかないとなと思っています」と俳優業に復帰したいという意志も示した。
伊藤健太郎、不起訴処分に
2020年10月に自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕された伊藤。2021年3月25日に、不起訴処分となった。(modelpress編集部)
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