超特急、“純愛”テーマの本格コントに挑戦 初公演はオンラインで開催「実際に皆さんの目の前で笑わせられるように」<レポート>
2021.04.30 14:00
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5人組ダンス&ボーカルグループ・超特急が4月29日にオンラインイベント「コント×超特急」を開催。コントに本格挑戦した同公演のイベントレポートが到着した。
「コント×超特急」とは
話題沸騰中のメインダンサー&バックボーカルグループ「超特急」がコントに挑戦する新企画「コント×超特急」。「コント×超特急」は、フジテレビのコント制作チームとともに、地上波番組で、リアルイベントで、ネット配信で、オンデマンドで、様々な形で、それぞれの楽しみ方ができる企画を発信。同公演は、「コント×超特急」企画の初公演となった。「コント×超特急」初公演をオンラインで開催
男性メインダンサー&バックボーカルグループ「超特急」がコントに挑戦する新企画「コント×超特急」の初公演がオンラインで開催された。今回のテーマは「純愛」。その中心は、1組の男女。『泥水みたいな恋をした』でリョウガ演じる男「安井粟」と、タクヤ演じる女「只野布」の偶然の出会い、そしてそこから始まる恋が描かれる。テンポよく繰り出されるセリフの間に振りかけられる笑いのスパイスに、次々登場するカイ・ユーキ・タカシが演じる個性的なキャラクターたちと「粟」「布」との絡み…場面を追うごとに距離が変わっていく2人の恋愛模様に、目が離せなくなる。
タクヤ、女装姿でかわいい彼女役に
「粟」役のリョウガはコント初挑戦とは思えないほど、観客を引き込ませ、さらに、「布」を演じるタクヤのカワイイ彼女のキャラクターと演技にはネット上でも歓喜のコメントが多数寄せられた。同イベントでは、間に織り交ぜられたショートコントも見どころとなっており、「THE FIRST TAKE」のパロディコーナーでは、メンバーそれぞれが、様々なキャラクターのモノマネの「THE FIRST TAKE」を全力で披露。見守るメンバーのツッコミと一緒に、視聴者も思わずツッコミをいれたくなる内容となった。さらにセリフの随所に、昭和から平成の懐かしのネタやヒット曲から、最新の流行りネタまで、SNSやYouTube、テレビ番組、音楽、お笑いなど様々なネタが仕込まれており、年代をまたいで笑いのツボをくすぐられる。「コント×超特急」で、コントに初挑戦した超特急の演技力にも今後も目が離せないこととなった。
リョウガ「お笑いを好きな方たちも笑わせられるクオリティーに」
最後には、メンバーそれぞれが、初公演の感想をコメント。メンバーのカイは「観てくれた方が笑ってくれたら嬉しいですし、メンバーのリョウガとタクヤを思いっきり笑わせられて大満足。今夜はいい夢も見られそうです」と語りユーキは「かなり緊張しました。1時間の中でキャラクターがコロコロ変わるから、スイッチの入れ替えがバクバク。真面目にやっていてもボケているみたいで、すごく悩みましたがいい経験でした。これからは天性も生かして、どんどん成長していきたいです」とコメントした。タカシは「キャラクターをやるうえでの葛藤はあったんですが、何よりも自分たちが楽しんでキャラクターを作ることができていたのでいい意味でゾーンに入ることができました。今度は実際に皆さんの目の前で笑わせられるようにがんばっていきたいです」と意気込み、女装を披露したタクヤは「このステージをとおして、唯一ずっと女性役だったので、難しいところもあったのですが、やり甲斐もあったし、楽しくやらせていただきました」と満足した様子。
最後にリョウガが、「やり甲斐も感じながら、コントは難しいと痛感しました。これからもっと成長していったときに、コント番組やお笑いを好きな方たちも笑わせられるクオリティーになれるように、これからも頑張っていきたいです。ますますパワーアップした姿をお見せしたいとおもいますので、これからも応援よろしくお願いします!」とメッセージを送った。
同公演は、生配信終了後から5月5日23時59分までアーカイブ配信で視聴可能で、オンラインチケットは5月5日18時まで購入可能となっている。(modelpress編集部)
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