ジャニーズWEST藤井流星「今考えたら泣ける」ジャニーさんに直談判した過去
2021.04.29 10:29
ジャニーズWESTの藤井流星が、28日放送のフジテレビ系『突然ですが占ってもいいですか?』(毎週水曜よる10時~)に出演。ジャニーズを辞めようと思っていた過去を振り返った。
藤井流星、ジャニーズJr.時代の葛藤を告白
天星術師の星ひとみ氏に「19歳のとき『辞めよう』と思ってたり、『何か違うな』って思ってたり、ズレが入ってるんです」と指摘された藤井は、「デビューできひんかったら辞めようかなと思ってました」と当時を回顧。藤井は、ジャニーズJr.のグループにはずっと属していたことから、当時「なんとなく『18歳ぐらいまでにはデビューできるっしょ』みたいな軽々しい考えがあった」という。しかし、デビューできないまま高校卒業の年になり、「あれ、ヤバくない?」という気持ちを持ったそう。
その頃、ジャニーズの若手が出演してきた舞台『少年たち』の公演があり、「その舞台を大阪で8月にやって、9月は選抜メンバーだけが東京に行く。それに選ばれなかったら辞めようと思った」という藤井。しかし、東京に行く選抜メンバーが書かれているホワイトボードには藤井の名前は無く、「何もせずに辞めるのもあれやなと思ってジャニー(喜多川)さんに直接電話した」そう。
「出たいです!」とその電話で直訴した藤井に対して、ジャニーさんからは「無理だよ…もう発表しちゃってるし」という言葉があったという。しかし、「じゃあ辞めるしかないか」と思った藤井が翌日リハーサルに行くと、ホワイトボードには”藤井”の名前が追加されていたそうで、藤井は「今考えたら泣けるよなと思って…」と振り返った。
藤井流星、ジャニーさんに「初めにキレられた」
また、藤井はオーディションでのジャニーさんとのエピソードも告白。「はじめにキレられた」という藤井は、「オーディションで『自主練!』ってなって、ジャニーさんに『YOUダンス覚えるの早いね』って言われて、座りながらしゃべってたら、『YOUさ、僕が立ってるんだから立ってよ!!』って言われて怒られて…」とジャニーさんの口調を真似しながら振り返り、「でもあれで覚えてくれたんやろうなって思ってるんで、あれは座ってて正解やったなと」と笑った。(modelpress編集部)情報:フジテレビ
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