ホリプロなど3社から1位指名 グランプリ寺島季咲さんに絶賛の嵐<TGC AUDITION 2021>
2021.04.18 18:16
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ファッションフェスタ「東京ガールズコレクション」(以下、TGC)がプロデュースする、令和時代のスターを発掘するガールズオーディションプロジェクト「DUO presents TGC AUDITION 2021」のドラフト会議が18日、東京・ベルエポック美容専門学校第二校舎にて開催され、東京都出身の寺島季咲(てらしま・きさき/14)さんがグランプリを受賞。ゲスト審査員から絶賛の嵐となった。
芸能界初のドラフト会議第2回
同オーディションは2020年に第1回目を開催し、芸能界初の「ドラフト会議」を実施。今回もモデル、タレント、女優、アーティストを目指す9歳以上の女性(2020年9月時点で小学4年生以上の方)で、特定の芸能プロダクションに所属していないアマチュアの方を対象に全国から広く募集。約6,400名の中から第一次審査から第三次審査を経て、選ばれた31名が最終審査に臨んだ。最終審査では、株式会社生島企画室、株式会社エイジアプロモーション、エイベックス・マネジメント株式会社、株式会社プラチナムプロダクション、株式会社プロダクション尾木、株式会社ホリプロ(※50音順)の大手芸能プロダクション6社による所属契約をかけたドラフト会議が行われ、第1指名に選ばれた6名から、グランプリを決定。全員プロダクションに所属することが約束されるとともに、TGCへ出演や人気ファッション誌の掲載、人気番組への出演交渉権など活躍の幅を拡げる様々な副賞が用意されている。
また、本オーディションには大手芸能プロダクション各社を代表して、朝比奈彩、近藤千尋、小室安未、鈴木ゆうか、市川美織、足立梨花が登壇。そして、MCには元高校球児で高い身体能力を持つお笑い芸人ティモンディと、タレントやモデル、ミュージシャンとしても幅広く活躍するMattがプレゼンターとして登壇した。
Matt、グランプリの寺島季咲さんを絶賛「売れるなって思いました」
囲み取材でグランプリの寺島さんの印象を聞かれたMattは、「この子絶対グランプリ行くんじゃない?って(スタッフと)話してた」と会場に来る前に自己PR動画を全員分見た時点で可能性を感じたと告白。「彼女は本当にキラキラしていて可愛いなと思ったので本当に将来が楽しみですし、売れるなって思いました」「写真の写り方って人それぞれなんですけど、自信がある。生で見ても姿勢も歩き方も綺麗でした」と絶賛した。前田も「他の人が緊張しているなか、のるのが早かったよね」とうなずき、高岸は「自己PRが終わった時点で高岸ワングランプリは31人全員でした!」と候補者全員を褒めた。
足立梨花、くじ運の強さ発揮
寺島さんは1巡目からエイジアプロモーション、エイベックス・マネジメント、ホリプロの3社から指名が集中し、足立がくじ運の強さを発揮。さらに2巡目は大阪府出身の宮迫翠月(みやさこ・みつき/12)さんにエイジアプロモーション、エイベックス・マネジメント、プラチナムプロダクション、ホリプロの4社から指名が集中し、こちらも足立が最後に残ったくじで、優先交渉権を獲得した。足立は改めてくじ運の強さについて聞かれると、最初の挨拶で、足立のマイクだけ電源が入らず、スタッフが持ってきた予備のマイクも機能せず、結局高岸から手渡されたハプニングを思い返し、「マイク2本分ダメだったから良い感じに私の運がまわってきたんじゃないかと思います」と笑った。
寺島さんはオーディションを振り返り、「最初はすごく緊張していたので周りと比べないように自分のやるべきことを意識して頑張りました」とコメント。グランプリに選ばれた理由を自己分析するよう求められると、少し悩んでから「今までやってきたことに自信を持って、やれることをやりきったことだ思います」と回答。堂々としたコメントに会場からは「おお~」と感心の声があがった。
また、今後の活動については「一番にしたいことはTGCを歩きたい。どんなことでも好き嫌いなく色んなことに挑戦していきたいと思います」と意気込み。
憧れの女優は今田美桜。足立は「可愛い~この笑顔に惚れた!」と新しい後輩に目を細めっぱなしで「今のまま変わらない純粋な心のまんま育ってほしいと思います」と背中を押していた。(modelpress編集部)
「DUO presents TGC AUDITION 2021」結果
グランプリ:寺島季咲準グランプリ:千葉紀佳
DUO賞:新山桃子
Ulike賞:寺島季咲
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