兵頭功海、初ハンサムライブで得たもの 23歳の目標も語る
2021.04.18 12:56
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俳優の兵頭功海(ひょうどう・かつみ)が18日、都内で「兵頭功海 2021.4-2022.3 カレンダー」発売記念イベントを開催。2冊目となるカレンダーをアピールした。
カレンダーのテーマは“君と過ごす私の1年間の物語”
カレンダーのテーマは“君と過ごす私の1年間の物語”。兵頭は「買ってくださった人の家に“彼”が転がり込んでくるカレンダーを作ろうと思った」と話すとおり、兵頭が演じる“彼”が転がり込んできた日からいなくなる日までの物語と撮り下ろし写真を組み合わせたストーリー仕立ての1冊に仕上がった。昨年のカレンダーは「僕がやりたいファッションやビジュアルを見せたかった」が、今回は「僕らしさや、飾らない等身大の魅力が出せたらいいなって。よくマネージャーさんに『人懐っこい』と言ってもらえるので、人懐っこさを意識した。僕がどういう人間なのかを話したりして作り上げていきました」と語った。
お気に入りは8月の写真。ちょっと拗ねている表情のカットだ。「『僕ってこういう顔できるんだ』『こういう写真の写り方するんだ』と自分で自分のことを知れた。1枚ドーンと載っていて、でも画として強すぎず、自然な感じがすごく好き」とアピールした。
家のどこに置いてほしいのか尋ねると、「買ってくれた方の家の中で彼が1番転がり込んでもいいところ。玄関でもいいですけど、転がりこんでくることはないと思うので、できれば暖かいリビングとか。快適な場所がいいです(笑)。僕と1年間過ごすという物語なので、そこも大事にしてほして、快適なところに置いてほしい」と呼びかけた。
ハンサムライブ初出演を振り返る
今月9~11日にはアミューズ若手俳優によるライブ企画「Amuse Presents SUPER HANDSOME LIVE 2021 “OVER THE RAINBOW”」(通称:ハンサムライブ)に初出演。兵頭は「生でライブしてメンバーと仲良くなった。誰しもそうだと思いますが、人と人がちゃんと会える環境が、この1年間大事だなってわかった。それをハンサムライブを通して生で感じましたね。応援してくれる人たちを大事にしたいなって思った。“みんな”ではなく一人の人として、一対一として、大事にしたい」とライブで得たものを明かした。また15日に23歳の誕生日を迎えたばかりの兵頭。今年1年の目標を聞くと、「23歳になったからといって、新しいことを始めるぞというよりは、いままで積み上げてきたものを大事にして、23歳もそのまま変わらず、自分の目標に向かって一歩ずつ進んでいくことが大事なのかな」と回答。将来は、映画を中心として俳優になることを夢として掲げてている。憧れている人物については「たくさんいますけど、一人に絞ると僕としての個人がその人に寄っていってしまう気がするので、特定の人は作らないようにしている」とし、「ただ、僕が映画に出たい、俳優を目指すきっかけの方はいる。その方には現場にお会いできたときにその人にこっそりお伝えしたい」と話した。(modelpress編集部)
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