小芝風花「モコミ」笑顔でクランクアップ 難役と向き合った日々振り返る
2021.03.27 07:30
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女優の小芝風花が、主演を務めるテレビ朝日系土曜ナイトドラマ『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」(毎週土曜よる11時~11時30分)のクランクアップを迎えた。
“物の気持ちがわかる”少女モコミと、一見幸せそうに見えるけれど、実はそれぞれに問題を抱える家族の、絆と再生を描く『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』。放送はあと2話を残すのみとなり、先日主人公の清水萌子美を演じる小芝をはじめ、キャスト一同がクランクアップを迎えた。
キャスト1人1人が撮影を終え、「不安を感じない日はない中、この家族、このスタッフさんたちと一つの作品を作ることができて幸せでした」(工藤阿須加)、「新しい時代の家族像を示すことができたと思います」(田辺誠一)、「“さわやか”という言葉にとりつかれた数か月間でした(笑)」(加藤清史郎)と感想を語る中、ついに小芝も撮影最終日を迎えることに。
「清水萌子美役の小芝風花さんオールアップです!」との声がかかると、先に撮影を終え、「母親というものは家族に育てられるものだと改めて感じました」と語っていた富田靖子がサプライズで現場に駆け付け、小芝に花束を渡す一幕も。内気だった萌子美の成長を、セリフの強弱や自信なさげだったまなざしに強い意志をにじませるなど、1話1話繊細な演技で体現してきた小芝は富田からのねぎらいの言葉に弾けるような笑顔を見せ、さらに「私にとって萌子美は難しい役柄で、悩みながら作っていきました」と難役に向き合った日々を振り返った。
さらに自身が過去に起こした不倫騒動をどう思っているのか、今の素直な気持ちを明かす。そんな観の言動に娘の千華子(富田)は心穏やかでいられるはずもなくて…。また、伸寛は観に移住先に最適と教えてもらった土地を訪ねることに。萌子美や観はもちろん、俊祐(工藤)や千華子も同行することとなり、気が付くと家族旅行のような雰囲気に。ところが旅先での萌子美にまたしても大変な出来事が…。
4月3日の最終話に向け、第9話も萌子美と家族に一波乱も二波乱も予想させる物語が展開する。SNSでも「家族はどこに向かうのかな。モコミちゃん、みんな、色々乗り越えて幸せになって欲しい」「モコミだけでなく、家族も変わっていく。分かってるのは、ラスト2話でお別れしないといけないということ。最後に、萌子美や清水家みんなの笑顔が見られたら」「モコミちゃん泣かないで。今のモコミちゃんもモコミちゃんだよ」と萌子美と清水家の行く末を気にする声が多く寄せられている。(modelpress編集部)
モノと話せなくなった清水萌子美(小芝風花)は平気なふりをしつつ、内心では不安が大きくなるばかりだった。岸田佑矢(加藤清史郎)に支えられて何とか気持ちを落ち着かせるが、家族は自分にとって”普通のこと”が出来なくなった萌子美を心配する。兄・俊祐(工藤阿須加)は自分を責めながらも素直になれず、ぶっきらぼうに当分仕事を休むことを妹に提案。萌子美もそれを受け入れる。
萌子美は祖父・須田観(橋爪功)に、もし再びモノと話せるようになったら、その力を何に使いたいか問われる。今まで、自分に与えられた力の使い道など考えたことのなかった萌子美だが…。
観がまたしても、娘の千華子(富田靖子)を怒らせる。ボヤ騒ぎを起こして、借りていた部屋を追い出されたと語っていたが、その発言が嘘と判明したのだ。なぜ観は長い間、音信不通だった娘家族の前に現れたのか? まったく見当がつかない千華子や伸寛(田辺誠一)だった。
千華子が腹を立てているのを気にすることなく帰宅した観は、伸寛に田舎への移住計画の進展を尋ねる。萌子美が落ち着くまでは先送りにするつもりだという伸寛に、観は意外なことを語り始める。そんな観に俊祐が、かつて起こした不倫騒動について聞いてくる。「後悔はしていない」という観だったが、その場にいないと思っていた千華子が立ち聞きしていて、ヒステリックに騒ぎ出す。そんな中、伸寛が山梨に行くと宣言して…。
キャスト1人1人が撮影を終え、「不安を感じない日はない中、この家族、このスタッフさんたちと一つの作品を作ることができて幸せでした」(工藤阿須加)、「新しい時代の家族像を示すことができたと思います」(田辺誠一)、「“さわやか”という言葉にとりつかれた数か月間でした(笑)」(加藤清史郎)と感想を語る中、ついに小芝も撮影最終日を迎えることに。
「清水萌子美役の小芝風花さんオールアップです!」との声がかかると、先に撮影を終え、「母親というものは家族に育てられるものだと改めて感じました」と語っていた富田靖子がサプライズで現場に駆け付け、小芝に花束を渡す一幕も。内気だった萌子美の成長を、セリフの強弱や自信なさげだったまなざしに強い意志をにじませるなど、1話1話繊細な演技で体現してきた小芝は富田からのねぎらいの言葉に弾けるような笑顔を見せ、さらに「私にとって萌子美は難しい役柄で、悩みながら作っていきました」と難役に向き合った日々を振り返った。
最終話に向け萌子美に新たな試練?
27日放送の第9話は、これまで萌子美を温かなまなざしと言葉で応援してきた祖父・須田観(橋爪功)の存在がクローズアップされる。突然、モノと話せなくなり、どうすればいいのか分からなくなっている孫娘を、ただ気遣うだけでなく、これからどう生きたいのか考えるよう伝える観。それだけでなく、田舎暮らしを本気で考える伸寛(田辺)に驚くような思い出話を語り、移住先の候補となる土地を紹介。さらに自身が過去に起こした不倫騒動をどう思っているのか、今の素直な気持ちを明かす。そんな観の言動に娘の千華子(富田)は心穏やかでいられるはずもなくて…。また、伸寛は観に移住先に最適と教えてもらった土地を訪ねることに。萌子美や観はもちろん、俊祐(工藤)や千華子も同行することとなり、気が付くと家族旅行のような雰囲気に。ところが旅先での萌子美にまたしても大変な出来事が…。
4月3日の最終話に向け、第9話も萌子美と家族に一波乱も二波乱も予想させる物語が展開する。SNSでも「家族はどこに向かうのかな。モコミちゃん、みんな、色々乗り越えて幸せになって欲しい」「モコミだけでなく、家族も変わっていく。分かってるのは、ラスト2話でお別れしないといけないということ。最後に、萌子美や清水家みんなの笑顔が見られたら」「モコミちゃん泣かないで。今のモコミちゃんもモコミちゃんだよ」と萌子美と清水家の行く末を気にする声が多く寄せられている。(modelpress編集部)
第9話あらすじ
モノと話せなくなった清水萌子美(小芝風花)は平気なふりをしつつ、内心では不安が大きくなるばかりだった。岸田佑矢(加藤清史郎)に支えられて何とか気持ちを落ち着かせるが、家族は自分にとって”普通のこと”が出来なくなった萌子美を心配する。兄・俊祐(工藤阿須加)は自分を責めながらも素直になれず、ぶっきらぼうに当分仕事を休むことを妹に提案。萌子美もそれを受け入れる。
萌子美は祖父・須田観(橋爪功)に、もし再びモノと話せるようになったら、その力を何に使いたいか問われる。今まで、自分に与えられた力の使い道など考えたことのなかった萌子美だが…。
観がまたしても、娘の千華子(富田靖子)を怒らせる。ボヤ騒ぎを起こして、借りていた部屋を追い出されたと語っていたが、その発言が嘘と判明したのだ。なぜ観は長い間、音信不通だった娘家族の前に現れたのか? まったく見当がつかない千華子や伸寛(田辺誠一)だった。
千華子が腹を立てているのを気にすることなく帰宅した観は、伸寛に田舎への移住計画の進展を尋ねる。萌子美が落ち着くまでは先送りにするつもりだという伸寛に、観は意外なことを語り始める。そんな観に俊祐が、かつて起こした不倫騒動について聞いてくる。「後悔はしていない」という観だったが、その場にいないと思っていた千華子が立ち聞きしていて、ヒステリックに騒ぎ出す。そんな中、伸寛が山梨に行くと宣言して…。
小芝風花(清水萌子美役)コメント
萌子美という役はすごく難しくて、萌子美の部屋のセットを見たりしながら、悩みつつ作っていきました。プロフェッショナルな方たちとご一緒できて、最後まで萌子美を演じることが出来ました!本当に皆さんのおかげです。ありがとうございました!
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