菅田将暉「日本アカデミー賞」でライダースジャケットを選んだ理由は?今年もANNリスナーとの“約束”果たす
2021.03.23 13:58
俳優の菅田将暉が22日、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組「菅田将暉のオールナイトニッポン」(ニッポン放送/毎週月曜深夜1時~)に出演。19日に行われた「第44回日本アカデミー賞」でのファッションについて語った。
菅田将暉、今年のリスナーとの“約束”は?
「第44回日本アカデミー賞」優秀主演男優賞を受賞し、草なぎ剛、佐藤浩市、小栗旬、二宮和也とともにレッドカーペットに登場した菅田。同授賞式に登壇する際には、ANNリスナーの“無茶振り”に応えるのが恒例となっており、「第41回日本アカデミー賞」では「てやんでぇ」、「第43回日本アカデミー賞」では「トビー・マグワイア」と口パクをするなど、毎年ラジオ内で決めた約束を必ず果たしていた。
そして前週の放送では、今回の授賞式で映画「ロード・オブ・ザ・リング」に出てくるような金の指輪をはめるという案が。
菅田は、その放送後すぐに「アカデミーの日に金の指輪付けたいんですけど」とスタイリストに連絡したそう。普段アクセサリーを付けない菅田の要望にスタイリストは驚いたようだが、当日3つの指輪を持ってきてくれたという。
そのうち2つは同じブランドのサイズ違いのもので、菅田はそれの1つを付けたそうだが、もう1つがなんとスタイリストの私物の結婚指輪だったとのこと。
「しかも一昨年かな~、離婚されてはるのに…」とそのスタイリストはすでに離婚していることも明かし、「お前らのせいやからな!!お前らが『ロード・オブ・ザ・リングしてください』とか言うからやな!」とジョーク交じりでリスナーに呼びかけていた。
菅田将暉、ライダースジャケットを選んだ理由
また、当日はスーツやタキシードに身を包む俳優陣の中で、1人ライダースジャケット姿で登場し、大きな話題を呼んだ菅田。今回の放送では、「なんで革ジャン着てたんですか?」というリスナーからの質問に回答。授賞式は「フォーマルな場」とした上で、「別にドレスコードとか決まってるわけではないから。皆、自分なりの授賞式のスタイルっていう暗黙の了解の中でやる」と話し、スタイリストと話し合った結果ライダースジャケットを着たことを明かした。
また「あの革ジャンも、とあるブランドのやつなんですけど、そのブランドのオーナーさんの私物みたいのを借りてて」と続け、「ずっとオーナーさんが着てたやつを今回特別にってことで、持ってきてくださって。他にも候補あったんですよ、スーツとか。あったんやけど、せっかくそんな借りてきてくれたものがあったから『じゃあそれをちょっと着させてください』ってことで着てましたね」と語った。(modelpress編集部)
情報:ニッポン放送
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