朝比奈彩、ブラジリアン柔術を体当たり取材「絞め技は簡単だった」
2021.03.21 12:00
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モデルで女優の朝比奈彩がブラジリアン柔術を体当たり取材する『朝比奈 彩のJIU‐JITSU STYLE』が、26日25時55分よりフジテレビで放送される。
世界で流行中の「JIU-JITSU」とは
今、世界的に流行している「JIU-JITSU」こと「ブラジリアン柔術」。ミラ・ジョヴォヴィッチ、スカーレット・ヨハンソン、ナオミ・ワッツらセレブリティがこぞってはまり、“体幹が鍛えられてダイエットにも効果あり”、“小さい力でも大きな相手を倒せる”、またチェスのように頭を使い攻略していく“知的格闘技”としても人気。
そもそも日本発祥の「柔術」がブラジルに渡り、テクニックの改良が行われ形を変えたもので、海外では、ヨガやサーフィンのようにおしゃれな趣味としてブームに火が付き、デザイン性の高い柔術着が発売されると即完売するほど。
同番組では、朝比奈が日本でも増えてきている女性の“柔術家”4人を取材。元々格闘技が好きで長年キックボクシングを習った経験はあるものの、ブラジリアン柔術は初体験だという朝比奈は、自身も道着に着替え、まさに体当たり取材する。
強さと美しさを兼ね備えた彼女たちからその技を学ぶだけではなく、なぜJIU-JITSUにはまったのか?意外なプライベートに迫り掘り下げていく。
朝比奈彩、体当たり取材で「JIU-JITSU」に目覚める?
最初はおしゃれな柔術着にテンションが上がる朝比奈だったが、女性たちの話を聞き、技を仕掛け合っていくうちに、その奥深さにはまっていったよう。カメラが止まっても質問を続け、自分から相手に技をかけ決まったときは「首絞まりましたか?やったー!」と真剣そのもの。
また、それぞれの女性と練習の合間や終了後に“ぶっちゃけ女子トーク”も。強くなることへのこだわりや、ダイエットは成功した?など素朴な疑問をぶつけ盛り上がった。
収録を終えた朝比奈は「最初は難しかったのですが、だんだん頭と体が連動して、しっかり技を仕掛けられたときに“面白い!”と感じるようになってきました」とコメント。「取材を通じて皆さんのお話も聞かせていただいて、体型が維持されたり、頭も使ったり、いろいろな面でいい運動だな、と思いました」と振り返った。(modelpress編集部)
朝比奈彩 コメント
Q.収録の感想・手応えは?朝比奈:最初は難しかったのですが、だんだん頭と体が連動して、しっかり技を仕掛けられたときに“面白い!”と感じるようになってきました。取材を通じて皆さんのお話も聞かせていただいて、体型が維持されたり、頭も使ったり、いろいろな面でいい運動だな、と思いました。
Q.朝比奈さんは初心者ということですが、皆さんからほめられていましたね?
朝比奈:覚えがいいね、と言ってくださったのですが、きっとモチベーションを上げるために言ってくださっているのだな、と思っていました(笑)。最初は不安が大きかったのですが、取材の回数を重ねるごとに楽しくなってきて、“自分の覚えがいいのかも!”と思えるようになってきました。でも難しいですよ。手をひとつやればいいということではなく、ふたつめ、みっつめを考えていくわけですからね。
Q.なぜJIU-JITSUが日本でも注目されはじめていると?
朝比奈:女性でしたら、男性に守ってもらうという意識が減ったということじゃないですか。自分のことをしっかり守る、という考え方が海外で流行ってそれが日本でも定着していくのかな、と。JIU-JITSUってその技が本当に面白くて、例えば相手が大きな男性でも、小さな女性がその力を使ってはね返したり絞めたりすることができるんです。ただの力対決にはならないのです。
Q.素敵な柔術着が増えているということで形から入るのはアリですか?
朝比奈:いいと思います!私もそうです(笑)。白いがっちりしている柔道着みたいなものではなく、今回もピンクやグリーン、刺しゅう入りなどおしゃれな柔術着を着させていただきました。きっかけも人それぞれで、やせたいという理由でもいいし、回りの人と一緒にやってみたい、でもいいですし。“私なんてー”って思っていた人が意外とはまっているそうですよ!
Q.朝比奈さんはJIU-JITSUにはまりそうですか?
朝比奈:はい!続けてみたいと思いました。強くなりたいですからね。モデルは華奢なイメージで、“折れちゃいそう”という印象をもたれがちですが、私は陸上もキックボクシングやボクシングもやってきたので、がっちりしています。絞め技は簡単だったので(笑)男性にも負けないようにどんどんやっていきたいと思います。JIU-JITSU人口が増えていくといいですね!
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