長濱ねる、猫になって長崎弁披露 福山雅治・仲里依紗らと地元を応援
2021.03.18 05:00
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長濱ねるが、故郷である長崎県を応援するプロジェクト「長崎の変」に、俳優の福山雅治や、女優の仲里依紗ら同県出身の著名人とともに参加することが決定。プロジェクトの第一弾として、18日から同プロジェクトの公式YouTubeでWEB動画が公開される。
長濱ねる・福山雅治らと「長崎県を応援する」WEB動画で猫に変身
同県では、長崎出身である福山をクリエイティブプロデューサーとして、県の内外から地元を元気にするアイデアを集め、変化をおもしろがりながら新しい変化やチャレンジを応援するプロジェクト「長崎の変」を開始。プロジェクトの第一弾として、人口減少数が多い長崎県を応援するスペシャルムービー「長崎の変、はじまる」を18日からWEBで公開する。
動画では、福山、仲、長濱、蛭子能収、高田明(※「高」は正式には「はしごだか」)、前川清、役所広司、総勢7名の長崎出身の著名人が、長崎の猫となって「にゃんとかせんば!」と、県の内外へ向け「長崎の変」を呼びかける。
スペシャルムービー「長崎の変、はじまる」は、長濱ら長崎出身の著名人が声を演じる長崎の猫たちが、人口減少に悩む長崎の街を眺めながら問題提起し、そして未来へのメッセージを語り合うという内容。
地元を盛り上げるため、「やらにゃ!楽しまにゃ!にゃんとかせんば!」と立ち上がる。動画の最後には、「猫の手も貸すばい。あなたの手も貸してほしかー!」と、様々なアイデアを集めプロジェクトの立ち上げを宣言する。
長濱ねる、故郷を思い出し「温かい気持ちになりました」
クリエイティブプロデューサーとして自ら企画や制作に携わる福山は、「長崎に住む保護猫、地域猫たちにもご参加いただき立ち上がった今回のプロジェクト。長崎の人も文化も、自然も動物たちも、みんなが楽しみながらより良い長崎の未来に向けて前に進んで行くきっかけとなるプロジェクトになれば」と意気込み。同じスタジオに揃っての収録が難しい状況のなか、出演者は別々の場所で猫のセリフを録って重ねるなどをし、主にリモートでWEB動画を制作。収録時、長濱は「お仕事で長崎弁を話すことはなかなか無いので、故郷を思い出して温かい気持ちになりました」と語り、蛭子は「長崎は、流れ星がすごく綺麗。皆さんにもぜひ見に来てもらいたい」とコメント。
また、役所猫司郎役を演じた役所は、「この映像を観て、皆さんのお顔から笑顔が出て、その笑顔が力になって長崎の街も人も元気になることを祈ってます!」と長崎県民にエールを送った。なお、動画内で登場する猫の写真は、すべて同県で撮影された保護猫・地域猫の写真としている。(modelpress編集部)
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