“人生初ライブがトニセン”近藤春菜、解散発表のV6への本音・今後の思い語る

近藤春菜「人生で初めて行ったライブがトニセンさん」

番組では、V6のこれまでの活躍を振り返るVTRを放送。近藤は、「実は高校生の時に人生で初めて行ったライブがトニセンさんのライブで、友達に誘われて行ったんですけど、そこで生のライブの面白さみたいなの知りました」と坂本昌行、長野博、井ノ原快彦からなるグループ内ユニット“トニセン”こと「20th Century」のライブが人生で初めてのライブ参戦経験であることを告白。

「そのあとV6さん（のライブに）も友達に誘われて行かせてもらったんですけど、面白いしエンターテイナーですごいなって」とライブ参戦は友人の誘いがきっかけであったが、V6のパフォーマンスに魅了されたという。

その後、近藤も芸能界入りをし、初めて仕事でV6と対面。「一緒に仕事をしたときはものすごく嬉しくて、『うわっ、高校生の時に生で客席から見てた方と一緒にできたんだ』という喜びがあったんですけど、その時にみなさんがめちゃくちゃ優しくて、良いお兄さんで、番組もすごく仲良くやらせてもらった。本当にV6さん好きだなって」と初共演時の思い出を振り返った。

そんな思い出もあることから、今回の解散発表には「本当に寂しいなと思った」と本音。しかし「26年もやっていただいて、グループですけど1人1人の人生がありますから、これからの人生も私も応援したいなと思います」と語った。

お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次も「グループでやってるときに、それぞれの個性というのがどんどん出てくるんだよね」と同意すると、近藤は「本当にそうですよね。お1人ずつでも本当にすごいから！しかも色がそれぞれ違うじゃないですか。面白いですよね」とV6の今後の活躍にも期待を寄せていた。

V6、デビュー26年目でグループ活動に幕下ろす

V6は2021年11月1日をもって解散。メンバーの森田剛は、「ジャニーズ事務所を離れた環境で役者としてチャレンジしたい」という思いのもと、退所。坂本昌行、長野博、井ノ原快彦、三宅健、岡田准一は、引き続きジャニーズ事務所に所属し、個人で活動する。

12日、公式サイトなどを通して解散を発表。「『この6人でなければV6ではない』という思いが6人の中で一貫していたことから決断することができました」と解散を決意するまでの思いを説明し、今後について「僕たち6人にしか出来ないことを追求していきます」とメンバーの連名でコメントを発表していた。（modelpress編集部）

情報：日本テレビ