ネクストブレイク俳優・宮世琉弥、“取り扱い注意”なところ明かす
2021.03.14 13:17
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俳優の宮世琉弥が14日、宮世琉弥「RB17 りゅうびセブンティーン」発売記念リモート会見に出席した。
宮世琉弥、スタイルブックは「僕のすべてが詰まっている」
本作は、宮世の“トリセツ”のようなスタイルブック。タイトルの「RB」には“りゅうびズ・バイブル”という意味が込められており、グラビアカット、理想のデート企画、私服コーデや毎日のルーティーン、ロングインタビューによるヒストリー紹介などを楽しむことができる。会見に登場した宮世は「僕の初スタイルブックなんですけど、17歳ということもあり、すごく初々しく。僕のすべてが詰まっているような、トリセツのような本になっているので、すごく見どころもたくさんあるし、何よりすっごく色々なものが詰まっていて、この一冊で、僕の『生まれたのがいつ』とか、そういうのも全部分かっちゃうので、チェックしてほしいですね」と魅力をアピール。
本作の企画を初めて聞いたとき、どんな思いだったのかを聞かれると「嬉しくてたまらなかったです。スタイルブックとか写真集とか、自分のを作ってみたいと思っていたので、お話をいただいたときに、すごくうれしい気持ちになりましたし、初めてだったので、気合十分で、毎回撮影が楽しかったです」と振り返った。
「食べるシーンというか、カットもすごく多かったので、皆でいろいろなものを食べたり、いろいろなカフェに行ったり、いろいろな公園に行ったり、いろいろな服を着たりしていたので、いい意味で、スタイルブックを撮っている感覚じゃなかった」という宮世は「自然体で楽しんでいる姿や、ギャップだったりとかも見れるものになっていると思うので。そういうところも、現場の雰囲気が良かったので、本に表されていると思うので、そこも注目ポイントです」と見どころを語った。
宮世琉弥、“取り扱い注意”なところは?
お気に入りのページには、裏表紙をチョイス。「海で撮っているんですけど、夕日で陽が沈んでいる、ちょうどいい時間帯に撮ったんですよ」と紹介し「陽もいい感じに、ぱっと光ってて。前の表紙と裏表紙のギャップもいいんじゃないかなと思います。かっこいい、かわいらしい感じの表紙になっているのでというところが、すごくいいなと思います」と胸を張った。内容にちなみ、自分の取り扱い注意なところを聞かれると「冗談を言うときに、冗談っぽく言わないっていうのが、自分の中で取り扱い注意だなと思うんですけど、ギャグを言ったときに、真顔とかで言っちゃうので。『ごめんごめん、冗談』みたいなのは多いです。なので僕が真顔でジョークみたいなのを言ったら、本当にジョークなので、皆さん受け止めないでください」と明かした。
また「これさえあればご機嫌になるアイテム」を質問されると「いちごタルトが大好きなので、いちごタルトを出されただけで、テンションが100%上がるので。いちごタルトは僕の必需品?ですね(笑)」と白い歯を見せた。
宮世琉弥、17歳に意気込み
17歳の抱負に話が及ぶと「まず、16歳のときは、コロナの時期もあって、ブレーキがかかってしまったんですけど、17歳はアクセル全開で。いろいろな方に恩返しをして、いろいろな方と出会って、幅を広げたいです」と言い「趣味でも、芝居の幅でも、何でも、幅をぐんぐん広げていきたいなって思いますし、17歳になって、新しい出会いだったり、新しい趣味との出会いもあると思うんですけど、そういうのも積極的に挑戦していって。いろいろなことにぶつかっていけたらいいなって思います」と続けた。会見では、サプライズで本作の重版決定の報告を受ける一幕もあり、宮世は「ええ!マジすか!」と笑顔を見せ「ありがとうございます!僕の初スタイルブックで、まさか一発目から重版をさせてもらえることに感謝ですし、僕のことを知らない方も、もっともっと広がってほしいので、嬉しいですね」と喜びのコメント。その後、改めてスタイルブックの自己採点を求められると「100点だと思います。みんなで、本当に作りたかったものが作れたので」としたうえで「想像をはるかに超えてきてたのでもう120点くらいです」と大満足の様子だった。(modelpress編集部)
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