V6解散に動揺広がる「V6マジ」トレンド入り KinKi Kids・TOKIO・SMAPなどグループ名も
2021.03.12 17:12
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ジャニーズ事務所を牽引してきた人気グループ・V6が解散、森田剛(42)は同社を退所することが12日、ジャニーズ事務所公式サイトにて発表された。発表を受け、ネット上では「V6マジ」などV6の関連ワードのほか、KinKi Kids・TOKIO・SMAPなどの名前もトレンド入りしている。
V6、解散発表で「V6マジ」などトレンド入り
昨年デビュー25周年を迎えたV6は、今年11月1日のデビュー記念日をもって解散することを発表。メンバーの森田は、11月1日以降、ジャニーズ事務所を退所。坂本昌行、長野博、井ノ原快彦、三宅健、岡田准一は、引き続きジャニーズ事務所に所属し、個人で活動する。またV6のグループ内ユニット20th Centuryは存続することとし、Coming CenturyはV6の解散をもって、活動を終了することが発表された。
「V6マジ」「#TOKIO」「#KinKi」などトレンド入り
V6は、1995年に「バレーボールワールドカップ」のイメージキャラクターとして結成し、同年11月1日に「MUSIC FOR THE PEOPLE」でCDデビュー。坂本、長野、井ノ原の“トニセン”こと「20th Century」、森田、三宅、岡田の“カミセン”こと「Coming Century」と2つのユニットに分かれ、各メンバーが俳優、バラエティ番組などで活躍の場を広げ、ジャニーズ事務所を牽引してきた。ジャニーズでは2016年末にSMAPが解散し、手越祐也は6月19日付で退所、2020年末には嵐が活動を休止。TOKIOは会社組織となり、長瀬智也は2021年3月末で退所、少年隊もグループ名だけを残してメンバー2人が退所している。
これまでジャニーズ事務所を牽引してきたグループの決断から、ネット上ではV6の関連ワードだけではなく、「#TOKIO」「#KinKi」「#SMAP解散」などもトレンド入りしている。
V6解散、森田剛退所までの経緯
公式サイトでは、メンバーからのコメントも掲載。「今回、解散という結論に至りましたが、これは6人がV6のメンバーであることを誇りに思い、一人の人間として、これからの人生に対して前向きに決断した結果でございます」と決断について言及。「6人にとって、メンバー全員が40歳を迎えて向き合うV6の節目は、人生そのものと向き合うことを意味しておりました。そして、森田より『これからの人生、ジャニーズ事務所を離れた環境で役者としてチャレンジしたい』という発言があり、5人はその思いを受け止め、以降、何度も本音で話し合い、全員で今回の結論を導き出しました」と明かし、「確かに、森田の発言がきっかけではあるものの、5人も年齢を重ねるにつれて、今後の人生について考える機会が増えていたことは事実でございます。だからこそ、皆、森田の気持ちを素直に受け入れることができ、尊重しようという思いで一致いたしました」と解散に至るまでの思いを説明した。
そして「これから歩む道は異なりますが、それぞれの場所で一人の男性として成長することができますよう、精進してまいります。改めまして、ファンの皆様並びに関係者の皆様には、これまでV6を支えていただきましたことに、心より感謝申し上げます」とファンに感謝。
「2021年11月1日まで心を込めて皆様への感謝の気持ちをお届けしてまいりますので、引き続き、V6をよろしくお願い申し上げます。そして、新たな道を歩む決断をしました6人を、これからも変わらず応援していただけますと幸いに存じます」と呼びかけている。(modelpress編集部)
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