桜井玲香、共演者と意気投合「好きが止まらないくらい好き」
2021.03.04 17:14
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女優の桜井玲香が4日、都内にて開催されたミュージカル『GHOST』の囲み取材に、共演の浦井健治、咲妃みゆ、水田航生、森公美子とともに出席。舞台裏の様子を明かした。
桜井玲香、咲妃みゆは「好きが止まらないくらい好き」
同作は、世界中を感動の渦に巻き込んだ大ヒット映画「ゴースト/ニューヨークの幻」(1990年)のミュージカル版。2018年の日本初演では多くの感動を呼んだ。主人公サムを浦井が演じ、ヒロインのモリー役を桜井と咲妃がWキャストで担当する。3月5日から23日まで、シアタークリエにて上演。現場では、Wキャストの桜井と咲妃の2人の仲がよいそう。咲妃は「今回、初めて共演させて頂くので『初めまして』で始まったのですが、すごく心地がよくて」と声を弾ませ、桜井も「本当に大好き。好きが止まらないくらい好き」とにっこり。
咲妃は「色々な相談事とか、たわいのない話とかを、率先してしたくなる不思議なパワーを持った子です、玲香は」と明かすと、森は「(桜井と咲妃は)すっごく仲がいいですよ。これからも同じ作品に2人でお出になるのではないかなというくらい仲がいい。何かね、ちっちゃい動画を観て、2人で、『かわいい!』って同じことを言ってるんですよ」と楽屋でのエピソードを紹介していた。
桜井玲香「涙が止まらないくらい大感動」
桜井は、Wキャストを務める咲妃のゲネプロを見た感想として、「先ほどの(咲妃出演の)ゲネプロ1回目を客席で観させて頂いたのですが、本当に、次に何が起こるか分かっている自分ですら涙が止まらないくらい大感動しました。とても難しいテーマであるとは思うのですが、その分、みなさんが自分の感情に嘘をつかずに、毎回、毎回、演じられているので」とコメント。「これから、毎日、毎日、1回、1回、正直にしっかりとこの作品と向き合っていきたいなと思います」と心境を語った。「その感動の舞台にこれからご自身が出演されますが」と声を掛けられると、桜井は、「正直、今日、自分がこのあと(2回目として桜井出演のゲネプロを)やるという実感があまりないです。大満足してこのまま寝れるのではないかなというくらい、今、すごく心地がいい気分なのですが、この後はちゃんと引き締めて頑張りたいなと思います」と意気込みを語っていた。(modelpress編集部)
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