三代目JSB岩田剛典、経営者の父からの教え“多長根”が「深い」「見習いたい」と話題

岩田剛典の座右の銘「多長根」とは

岩田は、祖父も父も慶応大学出身だったため、幼少期から「慶應に入りなさい」と言われ続けてきたという。猛勉強の末、慶應義塾普通部に合格したが、大学卒業後は夢であったパフォーマーの道を選択した。

そんな彼は、幼少期に父から「多長根」という言葉を教えられたそう。これは「多面的・長期的・根本的に物事を考える」という意味で、「うちの親父が経営者っていうこともあるかもしれないんですけれども、ずっとその言葉をモットーに生きてきたという話があって」と経営者の父の信念であると語った。

幼少期に聞いたときは「わけが分からなかった」という岩田だが、「この3つがあれば物事は上手くいくと小さい頃から教わりまして、自分の座右の銘じゃないですけど、一応そういう感じでやらせてもらってますね」と現在まで大切にしてきた言葉だと明かした。

岩田剛典、両親の想い明かす

また、パフォーマーの道を選ぶにあたって、父からは反対されたそうで「最初は、それこそ『多長根』じゃないですけど『先のことちゃんと考えて人生選べよ』って言われて」と告白。

「親父は、元々は普通に一般企業に就職して安定した生活をっていうのを望んでいたのかなと思うんですけど、親父も自分が分からない世界に息子が行ってしまったのもあって（芸能界に入ってからは）『元気にしてるのか』とよく言われます」と話した。

さらに「今はすごく応援してくれてます」と現在は両親ともに岩田の活動を応援してくれているそう。

「毎回毎回ライブを楽しみにしてくれてます」と明かし、「今日『徹子の部屋』に出るよって言ったら本当に喜んでくれて、『絶対観る』って言ってくれて」と今回の出演に対する両親の反応も明かした。

そのほか、岩田が計画してパリに家族旅行に行った思い出や、実家に大量に自身の写真集が飾ってあったことなど、家族に関するエピソードをたっぷり語った岩田。

放送後、視聴者からは「多長根という考え方、ぜひ見習いたい」「多長根、奥が深いな～私も覚えておこう」「素敵な家族に囲まれて、岩ちゃんもこんなに素敵な人になったんだね」など、多数の反響が寄せられた。（modelpress編集部）

情報：テレビ朝日