綾瀬はるか&高橋一生“魂が入れ替わる”難役に苦労「日常生活も内股」<天国と地獄 ~サイコな2人~>
2021.01.10 14:34
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日曜劇場『天国と地獄 ~サイコな2人~』(1月17日よる9時~/TBS系)の制作発表会見が10日、東京・阿佐ヶ谷神明宮にて開催され、主演の綾瀬はるか、出演の高橋一生、柄本佑、北村一輝が出席した。
綾瀬はるか「試行錯誤しながらやっています」
同作は、女性刑事・望月彩子(綾瀬)とサイコパスな殺人鬼・日高陽斗(高橋)の魂が入れ替わるというスイッチエンターテインメント。性別をはじめ職業や性格までも相反する2人の魂が逆転し、一瞬の判断ミスも許されないエキサイティングな展開が待ち受ける。初の刑事役に挑む綾瀬は、「手錠だったりと慣れないものが多いので、ボチボチ頑張っています(笑)」と笑顔。魂が入れ替わるという設定もあり、高橋と現場で協力し合っているそうで「男性というだけではなく殺人鬼でサイコパスでもあるので、最初は高橋さんに助けてもらい、試行錯誤しながらやっています。高橋さんだったらどんなふうに演じられるのかを教えて頂いたりしています」と苦労を明かした。
高橋一生「日常生活も内股で過ごしている」
一方の高橋は、「女性(=日高の体の中に入った彩子の魂)を演じさせて頂くことがハードルが高いです。しかも、綾瀬さんのようなキュートな女性なので、やり過ぎてしまうと反感を買いかねないと思っています。なので、針の穴に糸を通すかのように繊細に、繊細に、女性を演じようとは思っています」と難役に挑戦している様子を紹介。「最初は綾瀬さんの日常的な動きなどをなんとなく取り入れさせて頂いてた」といい、「今となっては馴染み過ぎて、“これちょっと過剰じゃないかな”というくらいです。日常生活も内股で過ごしているんですね。ふと気づいたら女性的になっているので」と俳優魂を垣間見せる一幕もあった。
また、綾瀬が演じる“彩子の体の中に入った日高の魂”は、魂が入れ替わったシチュエーションをエンジョイする一面もあるとのこと。綾瀬は「普段(の彩子)はしない、北村さんとか、佑君に上目遣いとかをやって楽しんでいるといいますか。最初は難しいなと思ったのですが、だんだん楽しめるようになりました」と役柄を楽しんでいるエピソードを語った。(modelpress編集部)
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